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火災積雲 : ミニ英和和英辞書
火災積雲[かさいせきうん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 
火災 : [かさい]
 【名詞】 1. conflagration 2. fire 
: [せき]
 【名詞】 1. (gen) (math) product 
積雲 : [せきうん]
 cumulus clouds, cumulus
: [くも]
 cloud

火災積雲 : ウィキペディア日本語版
火災積雲[かさいせきうん]

火災積雲(かさいせきうん、pyrocumulus)、または 火災雲(fire cloud)とは、火災や火山活動に伴って生ずる濃密な積雲である〔Pyrocumulus entry in the AMS Glossary 〕。
火災積雲は力学的に火災旋風とある側面で類似しており、これら2つの現象は同時に発生することもあり得るが、いずれか一方のみ発生する場合もある。
== 名称 ==
「火災積雲」あるいは「火災積乱雲」の名称は文部省「学術用語集 気象学編(増訂版)」には収録されていない。「気象科学事典」(日本気象学会)では「火災雲」と紹介されている。
世界気象機関の国際雲図帳(第I巻1975年版)ではII.6.4で「Clouds from fires」(火災による雲)として紹介されているのみで、特別な用語は与えられていない。
英語圏では「pyrocumulus」と呼ばれることもある。これはラテン語のcumulus(「積み重なったもの」の意。転じて積雲の学名となっている)にギリシャ語のpyro-(火炎)を付加した造語である。アメリカ気象学会の気象学用語集(AMS Glossary)には「pyrocumulus」の項目がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「火災積雲」の詳細全文を読む




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