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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 火 : [ひ] 1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze
火管(かかん、Percussion Primer)とは、大型の爆弾や砲弾の内部で装薬や発射薬に点火するための装置である。 爆薬の総量が小さい20ミリ以下の砲弾や小型爆弾の場合には雷管だけで瞬時に全体が起爆するが、大型になり、装薬の総量が数キロ~数百キロにもなると雷管だけでは全体への伝播に時間を要してしまう。これを避ける為に装薬の中心部に雷管と点火薬を内蔵した細長い火管を装着する必要がある。 榴弾砲の場合、砲弾と装薬を装填して閉鎖器を閉じた後に専用の挿入口から装填、拉縄(りゅうじょう)等で点火する。 アメリカ軍ではM1A1等で使用するMk2A4と、M126A1(M109用)、M185(M109用)、M119、M284(M109用)等で使用するM82が使われている〔155mm Propelling Charges and Percussion Primers(PDF)) 〕。 日本の法律では火工品の一つとして取り扱われている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「火管」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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