翻訳と辞書
Words near each other
・ 灰坊主
・ 灰塗れ
・ 灰塚ダム
・ 灰塵
・ 灰寄
・ 灰山元治
・ 灰山元章
・ 灰岩線
・ 灰島かり
・ 灰島秀樹
灰崎抗
・ 灰押さえ
・ 灰押し
・ 灰持酒
・ 灰方駅
・ 灰村キヨタカ
・ 灰殻
・ 灰汁
・ 灰汁巻き
・ 灰汁抜き


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

灰崎抗 : ミニ英和和英辞書
灰崎抗[はいさき こう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はい]
 【名詞】 1. ash 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [こう]
 (pref) anti-

灰崎抗 : ウィキペディア日本語版
灰崎抗[はいさき こう]

灰崎抗(はいさき こう、1972年 - )は日本の小説家である。2001年、第1回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。スプラッタホラーSFなどの多々に渡るジャンルを扱う。作家デビューした現在も会社員として働いている。
なお、インターネット上では狂気太郎(きょうき たろう)名義で1997年から自身のウェブサイトにて作品を発表している。
== 作風 ==

初期から現在に至るまでスプラッターやスリラー、怪談の系統に属する作品を書き続けている。草創から暫くは、人間の心の奥底に潜む狂気や残虐性を最大限に引き出し全面に押し出した陰惨なホラーが主流となっていた。しかし作風はいわゆるスプラッターとは異なり、そうした残虐性に至るまでの過程を(外因的にも内因的にも)細密に描いている。またしばしば近未来的・幻想的意匠を用いるが、それらはSFにも幻想小説にも置換されず、あくまで『狂気』を描ききるところに特色があった。その後残虐な心理描写が表向き後退し、非日常空間における卓越した能力・道具を用いた壮絶な戦闘や凄惨な情景を描く作風に変化を遂げる。作品の長短や執筆時期に関わらず殺害を伴う理不尽で苛烈な暴力描写がなされることが多い反面、(ブラックな意味合いも含めて)ユーモラスな表現も多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「灰崎抗」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.