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carbonate ion =========================== ・ 炭 : [すみ] 【名詞】 1. charcoal ・ 炭酸 : [たんさん] 【名詞】 1. carbonic acid ・ 酸 : [さん] 【名詞】 1. acid
炭酸塩(たんさんえん、)は、炭酸イオン(、CO32−)を含む化合物の総称である。英語の carbonate は炭酸塩と炭酸イオンの他、炭酸エステル、炭酸塩化、炭化、飲料などに炭酸を加える操作のことも指す。無機炭素化合物の一種で、炭酸塩の中には、生物にとって重要な物質である炭酸カルシウムや、産業にとって重要な炭酸ナトリウムなどがある。炭酸塩はアルカリ金属以外は水に溶けないものが多い。一般に加熱により二酸化炭素を発生して金属酸化物を生じる。 : == 用途 == 炭酸イオンを含む塩に希釈した鉱酸(例:塩酸)を加えると気体の二酸化炭素が発生するため、炭酸イオンの検出に使われている。 炭酸イオンを含む塩は、産業や鉱物学的に重要な化合物群である。最も有名なのは石灰岩の主成分である方解石(カルサイト)である。加熱することによって炭酸塩から二酸化炭素を除去する過程を焼成と呼ぶ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「炭酸塩」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Carbonate 」があります。
=========================== 「 炭酸イオン 」を含む部分一致用語の検索リンク( 3 件 ) 標準重炭酸イオン 炭酸イオン 重炭酸イオン緩衝系 スポンサード リンク
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