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strontium carbonate =========================== ・ 炭 : [すみ] 【名詞】 1. charcoal ・ 炭酸 : [たんさん] 【名詞】 1. carbonic acid ・ 酸 : [さん] 【名詞】 1. acid
炭酸ストロンチウム(たんさんストロンチウム、Strontium carbonate SrCO3)はストロンチウムの炭酸塩である。ブラウン管やフェライト磁石の原料などとして利用される。 天然にはストロンチアン石として産出し、この鉱物が発見されたイギリスの町、ストロンティーアン (Strontian) がストロンチウムの元素名の由来となった。 == 製法 == 天然にセレスタイト鉱石として存在する硫酸ストロンチウムを原料として生産される〔http://www.jogmec.go.jp/mric_web/jouhou/material/2005/Sr.pdf〕。選鉱したセレスタイトから製造した可溶性ストロンチウム塩の水溶液に、炭酸塩を加えるか、水酸化ストロンチウムの水溶液に二酸化炭素を吹き込むと炭酸ストロンチウムが沈殿する〔http://www.j-tokkyo.com/2008/C01F/JP2008-019108.shtml〕。 Sr(OH)2 + CO2 → SrCO3 + H2O 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「炭酸ストロンチウム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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