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為岡 そのみ(ためおか そのみ)は、日本の女性R&Bアーティスト、シンガーソングライター。作詞・作曲家。 == プロフィール == 2009年7月、1枚目のアルバム『MOVIN' ON』でシンガーソングライターとしてデビューする。同アルバムが発売してすぐに、収録曲から「虹をみたいの」が国内iTunes Store「今月の注目曲」として紹介され、新人としては異例の50000ダウンロードを記録した。同アルバムは国内iTunes Store R&Bチャートにて、最高位でマイケル・ジャクソンに次ぐ2位にまで上った。このほか、収録曲からは「U & Me」がDJ KOMORIの邦楽R&BミックスCD『WHAT'S R&B?』(2008年)に、「movin' on」が『WHAT'S R&B? 2010』(2010年)に選曲される。「movin' on」は、日本テレビ系列の情報・バラエティ番組『おもいッきりDON!』の2009年7月度エンディングテーマにも起用された。同アルバムは2013年4月現在もロングランヒットを継続している。 2011年2月、2枚目のアルバム『DRAMATIC』を発表する。国内iTunes Storeによる「2011年に最もブレイクが期待できる新人アーティスト10組」"Japan Sound of 2011" に選出され、R&B部門/ブレイクスルーアルバムとして表彰された。収録曲の「FAITH」は、日本テレビ系の日テレNEWS24『まーけっとNavi』テーマソングに起用された。同アルバムも国内iTunes Store R&B/ ソウルチャートで最高2位を記録するスマッシュヒットとなり、現在もロングランヒット中である。 2013年1月、初のフルアルバムとなる3枚目のアルバム『フルコース』を発表する。 R&Bのアーティストにカテゴライズされるが、ポップス寄りの曲からハウス系、ジャズ・ナンバーまで、ジャンルにとらわれない多彩なサウンドづくりで高い評価を得ている。安定したソウルフルな歌声が特徴。『フルコース』収録曲「恐妻 feat.Kohei Japan」は、ユーモアあふれる曲だけではなく、 PVがコミカルで面白い、と話題を呼んだ。同アルバム収録曲の「MOTHER」では、得意のピアノをみずから演奏しており、PVではピアノを弾いて歌う為岡の姿が見られる。 ソングライターとしての活躍はアルバム・デビューよりもずっと古く、KIYOSHI(氷川きよし)「きよしこの夜」(2001年)の作詞・作曲、CHEMISTRY「So in Vain」「白の吐息」(2004年)、古内東子「いつもどおり」(2005年、アルバム『CASHMERE MUSIC』収録)、sowelu「my love + your love」(2005年、シングル「Get Over」収録)、YA-KYIM「HAPPY FACE」(2009年)の作曲などを手がけた。また、バックボーカル、ミュージシャンとして、RIP SLYME、DA PUMP、BoA、Crystal Kay、BENI、ピーボ・ブライソン、青山テルマ、石井竜也、伊藤由奈、平原綾香、倖田來未など多数のアーティストのCDやライブやツアーに参加している。 2007年からJazztronikのボーカルを務め、「Beauty-Flow」(2007年、ミニアルバム『Beauty-Flow』収録)、「Voyage」(2007年、アルバム『Grand Blue』収録)などのメインボーカルを担当している。自身のアルバムとは一味ちがった力強い歌声を聞かせている。 2012年頃から新人アーティストやアイドルなどのボイストレーナーを開始。 2014年からドリーミュージック所属のアイドルグループDoll☆Elementsと、アーティストのじぇにー。のボーカルコーチを担当。 日本工学院のダンス・ボーカル科の講師もしている。 == 来歴 == 演歌プロデューサーである父と、自作曲でテレビ出演した経歴を持つ母(現在はアクセサリー・デザイナー)の間に生まれる。3歳の時からピアノを習い、14歳になるとキーボードを購入して楽曲制作を開始。邦楽では久保田利伸、松任谷由実、洋楽ではジャネット・ジャクソン、マライア・キャリー、SWV、ブランディらの影響を受ける。 10代の時に制作した楽曲でオーディションに合格し、ミュージシャンとしてのキャリアをスタート。在学中からコーラスなどの仕事に参加し、kirari「living love」の作曲を皮切りに、2000年からアーティストへの楽曲提供を始める。2004年、CHEMISTRY「So in Vain」「白の吐息」の作曲で知名度が高まる一方、2007年からはJazztronikにボーカリストで参加する。歌手・作曲家として幅広い音楽活動を続けながら、シンガーソングライターの道を志す。2009年のアルバム『MOVIN' ON』で、満を持してソロアーティストとしてのデビューを果たした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「為岡そのみ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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