|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 烏 : [からす] 【名詞】 1. crow 2. raven ・ 森 : [もり] 【名詞】 1. forest
烏森(かすもり)は、名古屋市中村区と中川区にある地名である。現行行政地名は中村区烏森町一丁目 - 八丁目および中川区烏森町(いずれも住居表示未実施地区)。中村区烏森町八丁目と中川区烏森町は隣接している。 == 概要 == 烏森という地名の由来は城跡に森があり、多くの烏が棲んでいたため「烏(からす)の森」と呼ばれ、略して「烏森(かすもり)」となったと言われている〔『尾張名所図会』付録『小冶田之真清水』〕。佐屋街道の最初の集落であり、古くは豊臣秀吉の家臣、杉原家次の子である杉原長房の居城として烏森城が築城され、同じく秀吉の配下の副田吉成が出家した後、禅養寺に隠棲している。 名古屋市の行政地名としては烏森駅の西一帯を指すが、駅周辺の高須賀町や松葉町の一部、愛知県道190号名古屋一宮線、名古屋高速5号万場線の烏森出入口周辺を含む場合もある。町の中心を縦断する佐屋街道沿いに古い街並みが続き、中川区側には東海旅客鉄道(JR東海)の関連施設が集中している。佐屋街道と交差するように惣兵衛川(中井筋)が流れていたが、現在は暗梁化され中村区側は中井筋緑道として整備されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「烏森」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|