翻訳と辞書
Words near each other
・ 無垢と経験の歌
・ 無垢な季節
・ 無垢の博物館
・ 無垢の博物館 (施設)
・ 無垢島
・ 無垢清浄
・ 無垢箸
・ 無垢経
・ 無垢行騰
・ 無報酬
無報酬労働
・ 無塩
・ 無塩バター
・ 無塩素漂白パルプ
・ 無塩食
・ 無塵紙
・ 無声
・ 無声そり舌摩擦音
・ 無声そり舌破擦音
・ 無声そり舌破裂音


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

無報酬労働 : ミニ英和和英辞書
無報酬労働[むほうしゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
無報酬 : [むほうしゅう]
 【名詞】 1. free of charge 2. gratuitous 3. without pay 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) information 2. punishment 3. retribution 
報酬 : [ほうしゅう]
 【名詞】 1. remuneration 2. recompense 3. reward 4. toll 
: [ろう]
  1. (n,vs) labor 2. labour 3. toil 4. trouble 5. striving 6. putting (someone) to work 7. thanking (someone for their efforts) 8. comforting 
労働 : [ろうどう]
  1. (n,vs) manual labor 2. manual labour 3. toil 4. work 
: [どう]
 【名詞】 1. work 2. labor 3. labour

無報酬労働 ( リダイレクト:シャドウ・ワーク ) : ウィキペディア日本語版
シャドウ・ワーク[どう]
シャドウワーク(shadow work)とは、イヴァン・イリイチの造語で、専業主婦などの家事労働など報酬を受けない仕事だが、しかし誰かが賃労働をすることのできる生活の基盤を維持するために不可欠なもの。妊娠出産子育てなどの再生産労働をこれに含ませる。鶴見和子はこれを「''影法師の仕事''」と訳したことがある。本来は消費社会化を支える隠された労働という意味合いで唱えられた。
近年では一條和生らや日本能率協会ベネッセなど無報酬労働を推奨する文脈で用いられ始めている。
また、出産・子育て・教育をする生活(生命の継承・発展)を人間活動の中心と捉え、その生活および社会を支える賃金労働の側を「シャドウ・ワーク」とする視点もある(女王蜂と働き蜂理論)。
== 参考文献 ==

*イヴァン・イリイチ『シャドウ・ワーク 生活のあり方を問う』岩波書店・モダンクラシックス(2005年)
*書評:松岡正剛の千夜千冊『シャドウ・ワーク』イヴァン・イリイチ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャドウ・ワーク」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shadow work 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.