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無次元数(むじげんすう、)は、次元を持たない物理量のこと。しばしば無次元量 (dimensionless quantity) と呼ばれ、無名数と呼ぶこともある。無次元数は単位系に依らない量であるので、一般化されたある現象の特徴的なパラメーターとして用いられる。このようなパラメーターは、現実には物質に依存したり必ずしも操作可能な量ではないが、理論や数値実験においては操作的な量として取り扱うこともある。 == 同種の量の比 == 同じ次元を持つ 2 つの量の比は無次元数になる。特に、同じ種類の 2 つの量の比は無次元量になる。例えば以下の例がある。 *長さ同士の比:アスペクト比、円周率、ラジアン(弧度) *質量同士の比:比重、原子量 *周波数同士の比:サイクル (単位)、Q値(振動や共振の鋭さを示す値) *入力と出力の比:利得(電力-、電圧-) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無次元数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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