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dimensionless number =========================== ・ 無 : [む] 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero ・ 次 : [つぎ] 1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station ・ 次元 : [じげん] 【名詞】 1. dimension ・ 元 : [げん, もと, がん] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former ・ 数 : [すう, かず] 1. (n,n-suf) number 2. figure
無次元数(むじげんすう、)は、次元を持たない物理量のこと。しばしば無次元量 (dimensionless quantity) と呼ばれ、無名数と呼ぶこともある。無次元数は単位系に依らない量であるので、一般化されたある現象の特徴的なパラメーターとして用いられる。このようなパラメーターは、現実には物質に依存したり必ずしも操作可能な量ではないが、理論や数値実験においては操作的な量として取り扱うこともある。 == 同種の量の比 == 同じ次元を持つ 2 つの量の比は無次元数になる。特に、同じ種類の 2 つの量の比は無次元量になる。例えば以下の例がある。 *長さ同士の比:アスペクト比、円周率、ラジアン(弧度) *質量同士の比:比重、原子量 *周波数同士の比:サイクル (単位)、Q値(振動や共振の鋭さを示す値) *入力と出力の比:利得(電力-、電圧-) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無次元数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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