翻訳と辞書
Words near each other
・ 無線PAN
・ 無線USB
・ 無線WAN
・ 無線とじ
・ 無線と実験
・ 無線アクセス
・ 無線アクセスポイント
・ 無線インターネット接続
・ 無線センサネット
・ 無線センサネットワーク
無線センサーネット
・ 無線センサーネットワーク
・ 無線ダクト
・ 無線パケット通信
・ 無線ファクシミリ
・ 無線モデム
・ 無線ラン
・ 無線ローカルループ
・ 無線伝播
・ 無線位置標識


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

無線センサーネット : ミニ英和和英辞書
無線センサーネット[むせん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
無線 : [むせん]
 【名詞】 1. wireless 2. radio 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

無線センサーネット ( リダイレクト:センサネットワーク ) : ウィキペディア日本語版
センサネットワーク[ちょうおん]

センサネットワーク(Wireless Sensor Networks, WSN)とは、複数のセンサ付無線端末を空間に散在させ、それらが協調して環境や物理的状況を採取することを可能とする無線ネットワークのこと。IoTで使用するコア技術のひとつである。
== 概要 ==
センサネットワークの無線端末はノードと呼ばれ、通常1個以上のセンサ、無線チップ、マイクロプロセッサ、電源(電池など)により構成される。当初構想では粒のように小さく作り、意識されずして遍在する、というユビキタスを目標としていたため「モート(Mote、塵)」や「スマートダスト(賢い埃)」などの呼称で研究開発が進んだ。
センサノードはセンサ値を発信するだけでなく、アドホック(ad hoc)機能と、他のセンサノードから中枢ノード(Gateway)へデータを送るための中継ルーティング機能(routing algorithm)をあわせ持つ。即ち、センサノード間の中継通信に障害がでると別の中継経路を自律的に再構築して中枢ノードへのデータ到達を確保する機能がある。ネットワーク内のノードがグループとして分散処理する場合もある。加えて、外部から電力供給を受けずに長期間動作する機能もあり、そのために省電力機能または自己発電機能を持つ。
上記を達成するための技術として、無線、ネットワーク、MEMSセンサ、センサインターフェース、電池(または自己発電)など広い裾野分野の連携が必要とされる。それらの融合により、センサ精度を劣化させずして無線ネットワーク通信を半永久的に持続する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「センサネットワーク」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wireless sensor network 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.