翻訳と辞書
Words near each other
・ 無線航法
・ 無線航行局
・ 無線航行移動局
・ 無線航行陸上局
・ 無線設備
・ 無線設備規則
・ 無線誘導弾
・ 無線送電
・ 無線通信
・ 無線通信士
無線遠視法
・ 無線電信
・ 無線電信法
・ 無線電気通信
・ 無線電話
・ 無線電話用特定小電力無線局
・ 無縁
・ 無縁ビジネス
・ 無縁仏
・ 無縁坂


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

無線遠視法 : ミニ英和和英辞書
無線遠視法[むせんえんしほう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
無線 : [むせん]
 【名詞】 1. wireless 2. radio 
: [とお]
  1. (adj-no) distant 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

無線遠視法 : ウィキペディア日本語版
無線遠視法[むせんえんしほう]
無線遠視法(むせんえんしほう)とは、高柳健次郎1923年(大正12年)に提唱したテレビの原理の名称である。
のちに"テレビの父"とも呼ばれる彼が、神奈川県立工業学校(現:神奈川県立神奈川工業高等学校)の教諭をしていた当時に提唱し命名した。同年にアメリカでは電波による画像(のみ)の送受信には成功しており、彼の理論は、電波によって音声と画像の両方を連続的に送ることにより、離れた場所の様子をリアルタイムで(まるで映画のように)動画で見ることができるという理論だった。関東大震災の混乱後の翌1924年(大正13年)高柳は出身地の静岡県浜松市に戻り、1926年(昭和元年)12月25日、浜松高等工業学校(現:静岡大学工学部)において電子式テレビの実験に成功し、この原理を実証した。
デジタルハイビジョン放送となった現在のテレビのしくみも、基本的にはこの原理にもとづいている。
==脚註==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「無線遠視法」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.