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無線通信(むせんつうしん、wireless communication)は、(伝送路として)線を使わない電気通信のことである。しばしば短縮して「無線」と呼ばれる。線を使わない無線通信に対して、線を使う通信のほうは有線通信と呼ぶ。無線通信は軍事行動においてこそ長所際立つものの、気候変動や気温・水温などの変化によって受信が不安定なものとなる。 「無線通信」と言えば電波による通信を意味する。電波法施行規則では「無線通信」は「電波を使用して行うすべての種類の記号、信号、文言、影像、音響又は情報の送信、発射又は受信をいう」とされており(電波法施行規則2条1項15号)。この影響も受けつつ、この語はこうした用いられ方をしているのである。 この意味では「無線通信」には、例えば次のようなものが入ることになる。 * ラジオ放送 * アマチュア無線、各種業務無線(船舶無線、航空無線、車両無線 等) * テレビ放送 * 無線電話による通信。現代の携帯電話による通信。 * 無線LAN、Wi-Fi、Bluetoothによる通信 ただし、無線通信に光によるものも含むことがある(ただし、特に光によるものについては「光無線通信」と呼び分けられることも多い)。また、稀にだが、広義に音波によるものも「無線通信」に含めることもある。 == 歴史 == === 電信 === * 1872年:ルーミス、無線通信に関する特許 * 1885年:ドルバ、無線通信に関する特許 * 1886年:志田林三郎、隅田川の水面を導体として用いた導電式無線通信実験 * 1887年:エジソン、列車無線として静電誘導方式無線通信を実用化 * 1888年:ヘルツ、火花送信機を用い電波の発生に成功 * 1892年:プリース、ブリストル海峡間で磁気誘導方式無線通信実験に成功 * 1893年:テスラ、無線機の図面を公開 * 1894年:マルコーニ、自宅で電波による無線通信実験に成功 * 1895年:ポポフ、無線通信実験に成功 * 1897年:松代松之助、無線通信の実験に成功 * 1900年:松代松之助、船舶無線を実用化 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無線通信」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wireless 」があります。 スポンサード リンク
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