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『無罪モラトリアム』(むざいモラトリアム 英題:''Muzai Moratorium''、''Innocence Moratorium'')は、1999年2月24日に東芝EMI(当時)より発売された日本のシンガーソングライター・椎名林檎の1作目のスタジオ・アルバム。 初回生産盤の特典は、シングル『ここでキスして。』との連動企画で、帯に付属されている応募券を『ここでキスして。』の応募券と一緒に送付すると、ビデオ『性的ヒーリング〜特別御奉仕編〜』が抽選で貰える。特殊ブックレット仕様(ブックレットに光沢があり、椎名の写真部分が剥がれる仕組みになっている)。また、ブックレットの丸ノ内線の路線図“霞ヶ関”が“霧ヶ関”と誤植されている。 == 概要 == アルバムからの先行シングル『ここでキスして。』がスマッシュヒットを記録する中で本作は発売され、その影響を受ける形でロングヒットし、最終的にはミリオンセールスを記録した。本作の全収録曲は、椎名がデビュー前に書き貯めていたもので構成されており、本作の収録のために編成された数種類のバンドにより演奏されている。なお3作目のアルバム『加爾基 精液 栗ノ花』収録曲の「葬列」も当初は本作に収録する予定であったが、ある理由により収録が見送られている(『加爾基 精液 栗ノ花』の「葬列」の解説部分を参照)。 タイトルの略称は「無罪」と「モラトリアム」の頭からそれぞれを取り「MM」とされる。ジャケット写真の垂れ幕に題字は椎名本人によるもの。 制作意図としては、歌詞の世界観を表現するというよりも、たとえば音楽をやっているような、聴く人が聴けば「音楽的にはこういう人間だ」とわかるような自分の音楽的な名刺代わりというつもりで作った。自分のやり方を初めて提示するのだからわかりやすいようにあえてデフォルメし、そして自分ひとりで作ったデモとの間に差異が生まれた時は特に気を配って修正をして音楽的に誤解されないように気を付けたという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無罪モラトリアム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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