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無責任一代男 : ミニ英和和英辞書
無責任一代男[むせきにんいちだいおとこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
無責任 : [むせきにん]
  1. (adj-na,n) irresponsibility 
責任 : [せきにん]
 【名詞】 1. duty 2. responsibility 
: [にん]
 【名詞】 1. obligation 2. duty 3. charge 4. responsibility 
: [いち]
  1. (num) one 
一代 : [いちだい]
 【名詞】 1. generation 2. lifetime 3. age 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [おとこ]
 【名詞】 1. man 

無責任一代男 : ウィキペディア日本語版
無責任一代男[むせきにんいちだいおとこ]

無責任一代男むせきにんいちだいおとこ)は1962年7月20日に発売されたハナ肇とクレージーキャッツ3枚目のシングル。歌は植木等、作詞は青島幸男、作曲は萩原哲晶
== エピソード ==
東宝クレージー映画第1作「ニッポン無責任時代」の主題歌として作られたこの歌は、映画と共に大ヒットした。ヒットの理由について青島は、「大人たちの不誠実さも反吐が出るほど見せられてきた戦後の若い世代には、この唄は我が意を得たとばかり受け入れられたに違いない」と分析している〔青島幸男『わかっちゃいるけど・・・・・・シャボン玉の頃』文春文庫〕。これ以降、植木はこの曲の「こつこつやる奴ぁ、ご苦労さん!」というフレーズと共に「無責任男」というイメージが定着することになる。
また、この曲を「名作」と評している小林信彦は「シャボン玉ホリデー」において初めてこの歌を聞いたときの「ショックを忘れることができない」と回想している〔小林信彦『日本の喜劇人』新潮文庫〕。
青島によると、「タモリはこの歌を座右の銘にし、ビートたけしはこの歌で人生観を変えられた」らしい〔青島幸男『わかっちゃいるけど・・・・・・シャボン玉の頃』文春文庫〕。つまり、そのくらい強烈なインパクトを「戦後ベビーブーマーの男たち」に与えたという〔戸井十月『植木等伝「わかっちゃいるけど、やめられない!」』小学館〕。
1990年発売の植木のヒット曲メドレースーダラ伝説(編曲:宮川泰)」にも収録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「無責任一代男」の詳細全文を読む




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