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念佛宗 三寶山 無量壽寺(念仏宗 三宝山 無量寿寺、ねんぶつしゅう さんぽうざん むりょうじゅじ)は、仏教系浄土門の単立宗教法人である。 == 概要 == 総本山「佛教之王堂」〔念佛宗 公式 ホームページ>総伽藍建立 「総本山 念佛宗 無量壽寺」〕〔念佛宗 公式 ホームページ>総伽藍建立 「佛教之王堂 落慶」〕〔念佛宗 公式ホームページ>総伽藍建立>総門 「石碑」〕の所在地は、兵庫県加東市上三草1136番地〔念佛宗 公式ホームページ>念佛宗の概要 「念佛宗について」〕。また、発祥之地「京・別格本山」〔月刊無量壽358号(平成21年4月)17-18頁〕の所在地は、京都市西京区嵐山山ノ下町22-17。開祖は圓心定(通称:久世太郎)。1979年12月19日、京都府知事より宗教法人「無量壽會」として認証された。さらに1992年10月12日、宗教法人「念佛宗三寶山無量壽寺」と教団名の改称を京都府知事より認証(宗教法人法の改正により現在は文化庁の所轄)。同時に宗派として開宗した〔月刊無量壽162号〕。浄土思想を基にし、非公開の儀式等がある〔週刊誌などの一部マスコミにより記事にされている〕。2008年3月現在、信徒数は公称8万人〔「名勝「白糸の滝」隣地を買い占める謎の団体「無量壽寺」の名士信者たち「特集」」(週刊新潮、2008年3月13日号)〕。インドのカルカッタに本部を置く国際的仏教団体「インド大菩提会」(1891年設立)のメンバーであり、アジア各地の仏教指導者が一堂に会する「全世界佛教サミット」の運営およびスポンサーとして協力をしている〔京都新聞1998年(平成10年)4月1日(水曜日)30頁〕〔産廃疑惑/ダライ・ラマを招待した謎の新興宗教の「評判」(週刊朝日、1998年4月17日)〕。また週刊誌等によれば、各地に宗教施設を建設するにあたって、地元住民の反対運動がたびたび起こっている〔グループK21・一ノ宮美成「第八章 奇怪集団・無量寿寺の正体-本山は嵐山」『関西に蠢く懲りない面々 暴力とカネの地下水脈』講談社+α文庫、2004年、276-298頁 ISBN 978-4062568227(『関西に蠢くまだ懲りない面々』かもがわ出版、1998年12月刊行の文庫化)〕〔グループK21「各地で住民とトラブル、デマ脅迫で押さえ込む 奇怪集団・無量寿寺を検証する」『新 関西に蠢く懲りない面々』K21企画(かもがわ出版)、2002年、49-63頁 ISBN 978-4876997213〕〔とされるが、一方で北國新聞によると、「地域外からのいろいろな雑音に惑わされたことが残念である。」という一地元住民の投稿が掲載されている〔北國新聞 平成12年3月17日(金曜日)29頁・読者の投稿欄“地鳴り”〕。 宗教法人法においては、単立宗教法人〔文化庁「宗教年鑑」〕であるため、いかなる宗派(包括宗教団体)の傘下にも属さず、また、宗派とはみなされないが、一方で、京都新聞の記事のように、仏教の一宗派との見方〔〔日本語大辞典「宗派」には法的な定義は記載されておらず、『同じ宗教内の分派。流派。』とのみあることから、法的な定義とは別に、一般的には仏教の宗派といえると解釈〕もある。設立時期(1979年)からは、新宗教と区分される。なお、教団は月刊誌において、日本の仏教第十四宗〔第二次世界大戦後、宗教法人法が施行された際には日本仏教十三宗(法相宗、華厳宗、律宗、天台宗、真言宗、融通念仏宗、浄土宗、浄土真宗、時宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗、黄檗宗)の概念があった。〕であると主張〔している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「念佛宗三寶山無量壽寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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