翻訳と辞書
Words near each other
・ 無限十六 vol.2 -PARK AVENUE-
・ 無限十六 vol.3 -FIRE riddim UP & LIVE riddim-
・ 無限十六 vol.4 -BADDAZ riddim-
・ 無限十六BEST
・ 無限和
・ 無限回廊
・ 無限回廊 光と影の箱
・ 無限回廊:光と影の箱
・ 無限回微分可能
・ 無限回微分可能函数
無限回微分可能関数
・ 無限城
・ 無限増殖
・ 無限大
・ 無限大 (アルバム)
・ 無限大ノルム
・ 無限大少女∀
・ 無限定適正意見
・ 無限対立遺伝子モデル
・ 無限小


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

無限回微分可能関数 : ミニ英和和英辞書
無限回微分可能関数[むげん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
無限 : [むげん]
  1. (adj-na,n) infinite 
: [かい]
 【名詞】 1. counter for occurrences 
微分 : [びぶん]
 (n,vs) differential (e.g., calculus)
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
: [か]
  1. (n,n-suf) passable 
可能 : [かのう]
  1. (adj-na,n) possible 2. practicable 3. feasible 
: [よく, のう]
  1. (adv,n,vs) being skilled in 2. nicely 3. properly 4. well 5. skillfully 6. thoroughly
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
関数 : [かんすう]
 (n) function (e.g., math, programming, programing)
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 

無限回微分可能関数 ( リダイレクト:滑らかな関数 ) : ウィキペディア日本語版
滑らかな関数[なめらかさ]

数学において、関数滑らかさ(なめらかさ、)は、その関数に対して微分可能性を考えることで測られる。より高い階数の導関数を持つ関数ほど滑らかさの度合いが強いと考えられる。
== 滑らかさの分類 ==
関数 ''f'' が連続的微分可能(れんぞくてきびぶんかのう、continuously differentiable)であるとは、''f'' に導関数 ''f''′ が存在して、なおかつその ''f''′ が連続関数となることをいう。同様に自然数 ''k'' について、''f'' の ''k'' 階の導関数が存在して連続であるとき、''f'' は ''k'' 階連続的微分可能あるいは ''k'' 回の連続的微分が可能であるといい、また ''f'' は ''C''''k'' 級の関数であるという。微分可能な関数は連続であることから、''C''''k'' (''k'' = 1, 2, ...) は包含関係に関して非増加な列を成している。任意有限階の導関数をもつ関数は無限回(連続的)微分可能であるといい、そのクラスは ''C'' で表される。
:関数のクラス ''C''''k'' を、''k'' 階の導関数が存在して連続であり、なおかつ ''k'' + 1 階の導関数が存在しないかあるいは存在しても連続でない関数全体が成す類とすることもある。この場合、各クラスは交わりを持たない排他的な分類を与える。
さらに強い滑らかさを表すクラスとして、解析関数つまり各点で冪級数展開可能な関数のクラス ''C''ω がある。また場合により、連続関数のクラス ''C'' を 0 階連続的微分可能な関数のクラス ''C''0 として、滑らかな関数の仲間に入れて考えることがある。
滑らかさのクラスを考えることは、具体的な定義域と値域をあたえることで、たくさんの関数空間(の台集合)の例を与える。関数の定義域が ''X'' であるときそれを明示して、''X'' 上で定義される ''C''''k'' 級関数全体の成す空間をしばしば ''C''''k''(''X'') のように記す。定義域 ''X'' は多くの場合 "滑らかな" 位相空間である。さらに値域 ''Y'' をも明示して ''C''''k''(''X''; ''Y'') などと記すこともある。値域 ''Y'' はこの空間の係数と見なされる。
:''p''-進解析のようにある種のリジッド (rigid) な空間を考えているとき、そこでは空間の全不連結性から必ずしも実解析あるいは複素解析的な意味での微積分を考えることはできないが、例えば局所定数関数全体の成すクラスを ''C'' とすることがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「滑らかな関数」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.