翻訳と辞書
Words near each other
・ 焦点フィルム間距離
・ 焦点合成
・ 焦点外X線
・ 焦点性てんかん、運動中枢損傷性てんかん(ジャクソンてんかん)
・ 焦点性癲癇
・ 焦点深度
・ 焦点発作
・ 焦点皮膚間距離
・ 焦点空港
・ 焦点被写体間距離
焦点調節装置
・ 焦点距離
・ 焦点都市
・ 焦点電気泳動
・ 焦熱
・ 焦熱地獄
・ 焦燥
・ 焦瑩
・ 焦眉
・ 焦眉の急


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

焦点調節装置 : ミニ英和和英辞書
焦点調節装置[しょうてん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

焦点 : [しょうてん]
 【名詞】 1. focus 2. point 
調 : [ちょう]
 【名詞】 1. (1) pitch 2. tone 3. (2) time 4. tempo
: [せつ, ぶし]
  1. (n-suf) tune 2. tone 3. knot 4. knob 5. point
装置 : [そうち]
  1. (n,vs) equipment 2. installation 3. apparatus 

焦点調節装置 ( リダイレクト:オートフォーカス ) : ウィキペディア日本語版
オートフォーカス[そうち]
オートフォーカス (''Autofocus'', AF) とは、カメラの焦点を、センサー制御系モーターなどを利用して自動的に合わせるシステムのこと。近年販売されているコンパクトカメラ一眼レフカメラのほとんどに装備されている。また、携帯電話スマートフォンのカメラにも搭載されている場合が多い。アクティブ方式とパッシブ方式に大別される。AFと略されることがある。
== 方式 ==

オートフォーカスの方式は、大きくアクティブ方式パッシブ方式の2つに区分される。
;アクティブ方式
:レーダーと同様の原理で、対象物(被写体)に赤外線超音波などを照射し、その反射波が戻るまでの時間や照射角度により距離を検出する方式。フィルム式コンパクトカメラにおいては標準的な方式である。
:この方式では、暗い場所でもピントを合わせることが可能な反面、対象物との間に透明な板(ガラスなど)がある場合に距離検出を間違うことがある。また風景写真のような遠距離のピントは、反射波がカメラまで届かなかったり、届いても微弱なためにピントを合わせにくい。
;パッシブ方式
:アクティブ方式のように赤外線などを用いず、レンズを通過した光を利用して測距を行う方式。主に一眼レフカメラで使われる位相差検出方式や、コンパクトデジタルカメラで使われるコントラスト検出方式、フィルム式コンパクトカメラで用いられていたパッシブ外光方式などがある。
:アクティブ方式が苦手とする遠距離へのピントも合わせられるが、暗い場所や、コントラストが低いものにピントを合わせるのを苦手とする。暗い場所でのピント合わせを補助するために、照明(補助光)を内蔵しているカメラが多い。
これら2つの方式を併用した製品もある(ハイブリッド方式)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オートフォーカス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Autofocus 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.