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煙詰(けむりづめ)は初期状態で全ての駒を盤上に配置し必要最低限の枚数で詰め上がる詰将棋の総称である。盤上に配置された駒が煙のように消え失せて最後の詰み上がりとなることからこの名称で呼ばれる。 == 定義 == 狭義には、盤上に攻方の玉以外の39枚の駒を配置し玉を含めて3枚の駒で詰める物を指す。 広義には、特定の駒(小駒のみ・歩以外の駒のみなど)を全て配置し、最低限の駒(通常は3枚だが、中央のますで詰める場合には4枚)で詰めるものを指す。また、盤上に39枚より少ない駒が配置され、詰め上がりが玉を含めて3枚となる詰将棋をミニ煙と呼ぶ。 主な物としては以下のようなものがある。 ;小駒煙 :飛車・角行以外の35枚を配置する。 ;歩なし煙 :歩以外の21枚の駒を配置する。 ;貧乏煙 :金将、銀将以外の31枚を配置する。 ;双玉煙 :攻め方の玉も追加して40枚の駒を配置する。 ;都煙 :4枚の駒を残して中央(5五)のますで詰め上げる。 :通常は玉と攻め駒3枚であるが、玉方に逃げ道をふさぐ駒が1枚あり、攻め方の駒は2枚という作品もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「煙詰」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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