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煤孫伝 : ミニ英和和英辞書
煤孫伝[すすまご つとう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [すす]
 (n) soot
: [まご]
 【名詞】 1. grandchild 
: [でん, てん, つたえ]
 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication

煤孫伝 : ウィキペディア日本語版
煤孫伝[すすまご つとう]

煤孫 伝(すすまご つとう〔煤孫伝(ブログ・愛輪塾管理人のドタバタ日記 2011年11月12日記事) 〕/でん、1911年6月16日 - 没年不明)は、岩手県花巻市〔出身のプロ野球選手。ポジションは一塁手外野手
== 来歴・人物 ==
盛岡商業(現・岩手県立盛岡商業高等学校)在学中は、の甲子園東北大会決勝で、東北中学を相手に猛打を振るい語り草となった〔(試合自体は敗れ、甲子園出場は成らなかった)。卒業後は、日本大学、仙台鉄道局(現・JR東日本東北硬式野球部)でプレーした。
春、大東京軍に入団。岩手県出身者としては初のプロ野球選手となった〔〔〔岩手県の学校卒業者としては、春に東京セネタースに入団した石原繁三千葉県出身。遠野中学卒業)が初めてである。〕。1937年5月1日名古屋戦(洲崎球場)で一塁手の守備(浅原直人の代役)としてデビュー〔。5月8日金鯱戦(上井草球場)ではプロ初打席初安打をマークし、6月1日の金鯱戦(甲子園球場)では初ホームランを打つなど、前評判通りの打棒を見せ、1937年春季シーズンはレギュラーとして定着した(規定打席にも到達し26位だった)。
しかし、打撃とは裏腹に守備は拙く、1937年5月9日の金鯱戦(上井草球場)では3つの失策を犯し、それらが全て失点に結びついてチームが敗戦した事もあった〔〕。1937年春季は36試合出場で5失策、1937年秋季は29試合出場で6失策している。春季シーズン終了後、現役引退した。
プロ野球界きっての珍名として有名であり、煤 孫伝(ばい そんでん)と読まれて、台湾からの帰化選手と間違われた事もあったと伝わる〔。ちなみに、先祖は北上和賀氏家臣で、煤孫という地名が残っている〔。また『新プロ野球人国記』(大道文・著)によると、東京都内に「欠端」(かけはた)〔欠端姓の有名人には、欠端光則(元プロ野球選手。ロッテ大洋・横浜で投手として活躍)、外ヶ濱信行(元大相撲力士。光則の弟。伊勢ノ海部屋所属で最高位は西幕下10枚目だった)、欠端瑛子(女子ゴールボール選手。光則の長女。2012年ロンドンパラリンピック金メダリスト)がいる。〕は13世帯あるが、「煤孫」は3世帯しかないと記されている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「煤孫伝」の詳細全文を読む




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