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照強 翔輝(てるつよし しょうき、1995年1月17日 - )は、兵庫県三原郡三原町(現在の南あわじ市、出生地は洲本市)出身で伊勢ヶ濱部屋の現役大相撲力士。本名は福岡 翔輝(ふくおか しょうき)。身長169cm、体重112kg、血液型はO型。最高位は西幕下3枚目(2016年3月場所)。軽量を補うためにスピードを活かして左差しを浅く取って拝むようにしつこく攻める相撲が得意である。〔『大相撲ジャーナル』2014年2月号83頁〕 ==来歴== 瀬戸内海に浮かぶ淡路島の出身。阪神・淡路大震災が発生した直後で余震も続く中、大震災発生15時間後に生まれた。三原町立八木小学校(現在の南あわじ市立八木小学校)1年から柔道を始めたが、当時は道場へ行くことを嫌がったという。4年次にわんぱく相撲の大会に飛び入り参加して2位になったことをきっかけに相撲を始めて地元の道場に通うようになり、南あわじ市立三原中学校在学中は全国大会でベスト16になった。しかし3年生になると相撲の道場には通っても学校には真面目に通わなくなり、夜通し遊び続けるなど荒れた生活を送るようになっていた。卒業後は勉強が嫌いなため高校には進学せずに大相撲に入門することを決意し、道場の監督と師匠が知り合いという関係の伊勢ヶ濱部屋(横綱・旭富士)に入門。〔阪神大震災の日に生まれた15歳新弟子合格 日刊スポーツ 2010年2月13日(2013年12月5日閲覧)〕〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2015年2月号(初場所総決算号) 102頁〕身長は入門当時167センチしかなかったが、第二新弟子検査(現在は廃止)に合格して2010年(平成22年)3月場所で初土俵を踏んだ。前相撲は2連勝で一番出世。同期生には千代桜らがいる。 同年5月場所で序ノ口に上がった後は、部屋の安美錦が関取昇進まで使用していたサガリを譲り受けて使用している。〔照強4勝目!平成3番目の年少で幕下昇進確実 スポニチアネックス 2012年1月19日(2013年12月5日閲覧)〕7月場所には序二段に昇進、序二段を2場所で通過し、11月場所では三段目に上がった。しかし、2011年(平成23年)1月場所で、入門以来初めての負け越しを味わった。しかし、数々の努力を積み重ね、2012年(平成24年)3月場所、貴乃花、稀勢の里に次ぐ平成以降3番目の若さで幕下に昇進した。 2013年(平成25年)1月場所、幕下で初めての勝ち越しを決めた。以後、自己最高位の東幕下19枚目で5勝2敗で終え、来場所でさらに自己最高位を更新した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「照強翔輝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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