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熊谷 和徳(くまがい かずのり、1977年3月30日 - )は、日本のタップダンサー。宮城県仙台市出身。ニューヨーク大学卒。 2009年に歌手のカヒミ・カリィと結婚。一女の父である。 == 人物 == 映画『タップ』に衝撃を受けて、15歳からタップダンスを始め、19歳でニューヨークへ単身渡米。VISAの関係で出演することはできなかったが、ブロードウェイのショウ「NOISE/FUNK」のオーディションに合格した。 同時期、グレゴリー・ハインズに出会い、彼から絶賛される。その後、NYの地下鉄、ストリートからニッティングファクトリーのようなJAZZ CLUBまで独自の活動を広げ、NYタップフェスに9年連続出演。 ニューヨーク・タイムス等にも度々取り上げられ、老舗のニューヨーク情報紙、VILLAGE VOICEでは『日本のグレゴリーハインズ』と評された。 2006年、米ダンスマガジンにおいて『観るべきダンサー25人』のうち一人に選ばれる。同年、MIHARA YASUHIROミラノ・コレクションの音楽を、全てタップダンスの音で演出している。 また、日野皓正、coba、上原ひろみ、金森穣、ハナレグミ、DJクラッシュ等との革命的セッションの提示も行っている〔注目のタップダンサー・熊谷和徳 独占インタビュー!(エンタ@jisin) - 女性自身[光文社女性週刊誌] 〕。 2007年から2009年にかけて、タップのルーツであるアフリカ・セネガル、更にはパリやドイツなどへ活動の幅を広げる。 2009年、女性歌手のカヒミ・カリィと結婚〔カヒミ・カリィ、9歳下のダンサー・熊谷和徳氏と結婚(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース 〕。 2010年8月31日、東京フィルハーモニー交響楽団との画期的なコラボによる共演「REVOLUCION」を成功させている〔孤高のタップダンサー熊谷和徳が、東京フィルと前代未聞の競演 | 熊谷和徳 | BARKS音楽ニュース 〕〔asahi.com(朝日新聞社):革命的躍動、タップの熊谷和徳が東京フィルとコラボ 〕〔vol.30 タップダンサー 熊谷和徳 ニューヨークでタップの精神を学ぶ / 朝日新聞×マイナビ転職 Heroes File 〕。 2011年、自身がリーダーを務めるバンド「K.K.QUINTET」を結成。 2012年、文化庁の助成を受けニューヨークに拠点を移し、アメリカを中心にアジア、ヨーロッパをはじめ、活動の場を世界中に広げている。 2014年、ニューヨークで毎年開催される「NATIONAL TAP DANCE DAY」にて、日本人初のフローバート賞を受賞〔熊谷和徳がタップ界で最も権威のある賞「フローバート賞」を日本人で初めて受賞 - 2014年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド 〕〔タップダンス・米「フローバート賞」仙台出身の男性が受賞 | 河北新報オンラインニュース 〕〔タップダンサー熊谷和徳のスゴ技! | web R25 〕。 同年9月、Bunkamura オーチャードホールにてソロ凱旋公演を実施〔“タップダンス界のアカデミー賞”フローバート賞受賞!凱旋公演『HEAR MY SOLE』に挑む熊谷和徳インタビュー!: e+(イープラス) DANCE 〕〔熊谷和徳 TAP SOLO PROJECT 2014『HEAR MY SOLE』リズムと言葉と空間が創り出すストーリー|WEBぶらあぼ 〕〔世界が認める熊谷和徳がタップダンスの本質を見せる|チケットぴあ 〕。 現在はNYと日本を二大拠点とし、舞台などで活躍する傍らで日本全国でワークショップを開催している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熊谷和徳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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