翻訳と辞書
Words near each other
・ 熊谷敦史
・ 熊谷敬一
・ 熊谷文化創造館
・ 熊谷文化創造館 さくらめいと
・ 熊谷昌治
・ 熊谷明美
・ 熊谷昭
・ 熊谷晋一郎
・ 熊谷智哉
・ 熊谷更紗
熊谷本碩
・ 熊谷杏実
・ 熊谷東松山有料道路
・ 熊谷東松山道路
・ 熊谷染
・ 熊谷桜堤
・ 熊谷桜子
・ 熊谷榧
・ 熊谷次郎
・ 熊谷次郎直実


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

熊谷本碩 : ミニ英和和英辞書
熊谷本碩[くまがい ほんせき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くま]
 【名詞】 1. bear (animal) 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

熊谷本碩 : ウィキペディア日本語版
熊谷本碩[くまがい ほんせき]
熊谷本碩(くまがい ほんせき、生没年不詳)は、江戸時代囲碁棋士武州熊谷出身。本因坊道策門下の五弟子と称される一人。上手格。23歳で夭逝と伝えられる。
経歴については伝わっていない。五弟子の中では末弟で、道策とは元禄10年に8局と、弟子の中ではもっとも多く棋譜が遺されており、3勝4敗1ジゴ。堅実で大局観に明るい棋風。
道策と本碩は元禄10年(1697年)8月12日には1日2局があり、その1局目。棋譜8局のうち7局が16手目まで本局と同一であり、研究碁の相手であったとも言われる。また白8の手では一路右に立つのがよいと道策は弟子には教えていたとされる。(白1目勝)
本因坊道策 1目勝 - 熊谷本碩(先)
==参考文献==

*安藤如意、渡辺英夫『坐隠談叢』新樹社 1955年
*酒井猛『玄妙道策』日本棋院 1991年
*小堀啓爾、高木祥一「夭逝した棋士たち(第9回 熊谷本碩)」(『棋道』1998年9月号)



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「熊谷本碩」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.