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ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉、学名 ''Sympetrum infuscatum'' )は アキアカネと並んでよく見られるアカネ属の普通種。和名は成虫の腹部の黒い斑紋が熨斗目模様に似ていることに由来する。「クルマトンボ」の俗称がある。 == 形態 == 成虫の体長は41-49mm程度とアカネ属の中では大型で、翅の先端にある褐色の斑紋がよく目立つ。コノシメトンボ、リスアカネに似るが本種は腹部が長く、プロポーションはかなり異なる。また胸部斑紋の形状もそれぞれ異なっているので、容易に区別することができる。 幼虫は典型的な赤とんぼ型のヤゴで、ナツアカネ、リスアカネに類似する。腹部第8節の側棘の長さは第9節の末端を大きく超える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノシメトンボ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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