|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 熱 : [ねつ] 1. (n,n-suf) fever 2. temperature ・ 併 : [へい] 1. (n,pref) (1) get together 2. (2) (pref) joint ・ 給 : [きゅう] 1. (n-suf) wage 2. gift ・ 発 : [はつ] 1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots ・ 発電 : [はつでん] 1. (n,vs) generation (e.g., power)
コージェネレーション、またはコジェネレーション (''cogeneration'')、英語では“combined heat and power”ともいわれる。これは、内燃機関、外燃機関等の排熱を利用して動力・温熱・冷熱を取り出し、総合エネルギー効率を高める、新しいエネルギー供給システムのひとつである。 略してコージェネ、コジェネとも呼ばれる。一般的には熱併給発電(ねつへいきゅうはつでん)または熱電併給(ねつでんへいきゅう)と訳されている。訳語から廃熱発電を用いるものと考えられがちだが、給湯など発電以外のものもある。 日本においては、京都議定書の発効に伴い、製造サイドとして電機メーカーやガス会社が、需要者サイドとしてイメージ向上の効果も狙うスーパーマーケットや大エネルギー消費者である大規模工場などで関心が高まっている。 コジェネレーションを発展させて二酸化炭素(CO2)も利用するようにしたトリジェネレーションがある。 ==構成== ===ガスタービンエンジンシステム=== 発電用ガスタービンエンジンにより排出される排気によって蒸気を作成する。 蒸気吸収冷凍機で冷熱を製造したりと、蒸気使用設備で有効に使用される。 特にガスタービン発電機と、その排熱を利用した蒸気タービン発電機を複合した発電をコンバインドサイクル発電という。 発電効率23~39パーセント、総合効率で69~86パーセントが可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コジェネレーション」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cogeneration 」があります。 スポンサード リンク
|