|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 熱 : [ねつ] 1. (n,n-suf) fever 2. temperature ・ 熱気 : [ねつけ] (n) feverish ・ 気 : [げ, き] 1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
熱気 バサラ(ねっき バサラ、BASARA NEKKI)は、テレビアニメ『マクロス7』および、その関連作品に登場する架空の人物。声の出演は林延年(現・神奈延年)、歌唱パートを福山芳樹が担当している。 == 概要 == 『マクロス7』本編および、複数の関連作品における主人公。ロックバンド「FIRE BOMBER」のメインボーカルとリードギターを担当する。21歳(『マクロス7』の舞台となる2045年時点)。逆立った髪と、旅先で拾った〔VHS/LD/DVD『マクロス7 2』映像特典「マクロス7ぷらす 突撃あこーすてぃっくラブハート」〕丸縁、青いレンズのサングラスをかけた姿が特徴。 自分の歌と音楽に対する並外れた情熱を有し〔VHS/LD『マクロス7 1』ライナーノート〕、その可能性に挑戦する姿勢を常に崩さない。バンドリーダーで元統合軍パイロットのレイ・ラブロックを通じて極秘に提供され、専用にカスタマイズされた可変戦闘機VF-19改(通称ファイアーバルキリー)に搭乗し、戦場に飛び出して決して戦うことなく歌い続け、謎の敵に対しても自分の歌を伝えようとする。その姿は当初人々に異端視されるが、次第に周囲の共感を呼び、敵生命体プロトデビルンもその歌に多大な影響を受けることになる。常人をはるかに超えた「歌エネルギー」の持ち主であり、その正体はプロトカルチャーの時代にプロトデビルンを封印した特殊な力の持ち主と同様の「アニマスピリチア」であるとされる。 キャラクター名は日本の南北朝時代に体制に媚びずに自由に生きていた「バサラ者」から取られており、シリーズ構成の富田祐弘が命名した。富田は誰もが持っている潜在的なパワーを炎のように燃やして発散する主人公を描きたい、とテレビアニメ放送中に行われた雑誌のインタビュー記事で語っている〔『アニメージュ』1995年2月号、徳間書店、23頁。〕。 アニメ雑誌『アニメージュ』の第17回アニメグランプリの男性キャラクター部門では第2位〔『アニメージュ』1995年5月号、44-45頁。『幽☆遊☆白書』の蔵馬に次ぐ。〕、翌年の第18回同部門では第4位を獲得した〔『アニメージュ』1996年5月号、32-33頁。『新機動戦記ガンダムW』のデュオ・マックスウェル、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ、『新機動戦記ガンダムW』のヒイロ・ユイに次ぐ。〕。 バサラの歌担当の福山芳樹と声担当の神奈延年は2007年の『マクロス25周年記念ライブ Minmay meets Fire Bomber』での共演を契機にユニット「福神」を結成し、ライブではFIRE BOMBERの曲も歌っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熱気バサラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|