翻訳と辞書
Words near each other
・ 熱膨張係数
・ 熱膨張率
・ 熱虚脱
・ 熱蛍光線量計
・ 熱血
・ 熱血! 大冒険大陸
・ 熱血! 平成教育学院
・ 熱血!!コロコロ伝説
・ 熱血!!シゴトジュク
・ 熱血!!タイガーススタジアム
熱血!!タイガース党
・ 熱血!!ラジカルチャー
・ 熱血!!男盛り
・ 熱血!すとりーとバスケット
・ 熱血!オヤジバトル
・ 熱血!サンタマリア
・ 熱血!スペシャ中学
・ 熱血!スポーツMIX SPO-X
・ 熱血!タイガーススタジアム
・ 熱血!タイガース党


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

熱血!!タイガース党 : ミニ英和和英辞書
熱血!!タイガース党[ねっけつたいがーすとう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねつ]
  1. (n,n-suf) fever 2. temperature 
熱血 : [ねっけつ]
 【名詞】 1. hot blood 2. zeal 3. fervor 4. fervour 5. ardor
: [けつ, ち]
 【名詞】 1. blood 2. consanguinity 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [とう]
  1. (n,n-suf) (1) party (political) 2. (2) faction 3. -ite 

熱血!!タイガース党 : ウィキペディア日本語版
熱血!!タイガース党[ねっけつたいがーすとう]
熱血!!タイガース党』(ねっけつタイガースとう)は、1999年度からプロ野球のオフシーズン(10月上旬~翌年3月末)にサンテレビで放送される阪神タイガースの情報・バラエティー番組。
== 概要 ==
当番組は、1999年10月から、プロ野球のオフシーズン(10月 - 翌年3月)限定で放送を開始。2001年度の第3シリーズまでは30分番組で、毎週水曜日の21:00 - 21:30に放送された。
2002年度の第4シリーズから、放送枠を金曜日の20:00 - 20:54に移動。1時間番組としてリニューアルを果たした。2003年度までは、KBS京都テレビでも同時ネットで放送されたほか、GAORAでも遅れ放送を実施していた。
当番組は、福本豊を“党首”(メイン司会、初年度のみ真弓明信)に、阪神タイガースの話題を現地レポートを交えて紹介。後半には、視聴者向けのプレゼントコーナーが設けられている。
毎年2月上旬には、視聴者が有料で参加できるタイガース一軍春季キャンプ地(主に沖縄県宜野座村)への見学ツアーを、当番組の主催で実施。“党首”をはじめ、当番組のレギュラー陣も、キャンプ取材を兼ねてツアーに同行している。春季キャンプの直前(1月最終週)から終了(2月下旬)までの放送では、宜野座村内のホテルに臨時のスタジオ(放送上の通称は「沖縄出張所」)を設けるとともに、レギュラー経験者の一部(サンテレビのアナウンサーや野球解説者)が「沖縄出張所」からの生中継に登場することもある。
サンテレビで当番組を放送する場合には、原則として同社スタジオからの生放送である。ただし、オールロケーションで特別企画を実施する場合(主に年末)や、見学ツアーの報告を兼ねた春季キャンプ特集を放送する場合には、事前に収録した内容を放送(放送期間中に2回程度)。放送年によっては、年末年始に2時間程度の特別番組を編成したり、大晦日に阪神の監督・選手や有識者のファンを招いての「阪神タイガース座談会」を放送したりしている。2013年以降は、オールスターゲームの前後に、シーズン前半戦のダイジェスト・後半戦への展望を兼ねた特別番組『熱血!タイガース党スペシャル』を編成している(いずれもサンテレビのみで生放送)。
毎年11月中旬から1月下旬までの放送では、阪神タイガースの選手・コーチをゲストに招いて、その年度のシーズンを振り返ったり素顔に迫ったりすることが多い。近年の放送では、福本が生放送中に格言を披露したり、書をしたためたりすることが番組の名物と化している。
放送回のテーマによっては、中田良弘や、サンテレビとの間で阪神戦のリレー中継を実施している朝日放送の解説者(吉田義男有田修三矢野燿大など)が出演することもある。
濱中治が阪神の主力選手だった時代(2005年2007年)には、毎年クリスマス近くの放送で、濱中が「浜ちゃんサンタ」としてスタジオに登場。電話を通じてファンと話すことが恒例になっていた。濱中引退後の2014年からは、阪神の現役投手・藤浪晋太郎が「藤浪サンタ」に扮したうえで、この企画を引き継いでいる。
また、テンダラー($10)が党員(ファン代表)として出演した時期には、2005年度まで体験取材コーナー「ホットブラッド・$10」を展開。2007年度からは、浜本広晃大阪市内で経営する焼き鳥料理店に、阪神の現役選手(藤川球児など)を招くVTR企画も放送された。なお、テンダラーは、2008年3月26日の放送を最後に番組を卒業。しかし、番組から卒業の趣旨が伝えられていないため、卒業の理由は不明である。
2009年度には、放送枠を毎週土曜日の20:00 - 20:54に移動。初年度にテンダラー($10)と週替わりで出演していたストリークが、8年振りにレギュラーとして当番組に復帰した。また、福本が毎回2つの格言を披露する「福本党首の格言かるた」を新設。エンディングでは、おっサン(サンテレビのステーションキャラクター)が番組スタッフの本音を代弁するかのような“つぶやき”を披露するアニメーション映像を流していた。2009年度だけ土曜に移した理由として、当時永尾が『おはようパートナー』(ABCラジオが平日の早朝に放送している生ワイド番組)にレギュラーで出演(2009年4月-2010年9月)していたためのスケジュールの問題もあったと考えられる。
2010年度には、放送枠を毎週金曜日の20:00 - 20:54に戻したうえで、阪神の公式戦全日程終了翌日(10月8日)から当番組の放送を開始した。レギュラー出演者は2009年度と同じだが、スタジオセットを大幅に変更。ストリークを進行役に、視聴者が生放送中に電話で参加できるプレゼントコーナー「熱血!スタジアム」(後述)などを新設している。同年12月31日(金曜日)の放送では、放送枠を23時から(1月1日)0:30にまで繰り下げたうえで、番組開始以来初めての年越しスペシャルを開催した。同年度は3月18日放送を持って終了となる予定だった〔その前の3月11日東日本大震災報道特番のため急遽中止。翌週(18日)には、当初予定の内容を一部変更したうえで放送するとともに、エンディングで木内から被災者に向けてお見舞いのメッセージを伝えた。〕が、3月25日予定のセントラル・リーグ開幕戦〔本来は明治神宮球場での東京ヤクルトスワローズ戦を開催。『サンテレビボックス席』でも17:30から21:24まで中継する予定だった。〕が延期されたため、急遽90分スペシャルとしてファン座談会「開幕騒動ぼやき席」を編成した。
2011年度には、東日本大震災の影響でペナントレースが10月下旬まで延びたことから、例年より放送開始を1ヶ月ほど延期。前年度と同じ出演者で、11月4日から2012年3月23日まで、毎週金曜日の20:00 - 20:54に放送していた。
第14シーズンにあたる2012年度には、“党首”の福本に加えて、同年度から野球解説者として活動中の濱中が“幹事長”としてレギュラー出演。阪神の低迷(シーズン5位)や世代交代を背景に、「福本・濱中体制」の下で放送内容を一新した。また、ストリークが(プロ野球シーズン中に)解散したため、過去に特別番組へ出演していた池山心(しましまんず)を“党員代表”に起用した。その一方で、番組史上初めてスカイ・Aで放送しなかった。また、2012年12月31日の「年越しタイガース座談会」の当該時間には、当番組では2回目の「年越しスペシャル」を放送。このため、12月28日のレギュラー放送は休止になった。
阪神がシーズン2位で3年振りにクライマックスシリーズへの進出を決めた2013年度には、ファーストステージ開幕前日の10月11日からレギュラー放送を開始。前年度から「福本・濱中体制」を踏襲した。また、2013年12月31日に「年越しスペシャル」を放送しない代わりに、同年最後のレギュラー放送(同月27日)を「年末拡大スペシャル」(20:00 - 21:24)として編成。放送中には、神戸市内の居酒屋から、“党首”の福本が能見篤史と対談している模様を中継した。また、レギュラー放送終了翌週の2014年3月27日木曜日、同年のプロ野球公式戦開幕前日)には、『熱血!タイガース党 2014開幕スペシャル』を20:00 - 21:24に生放送。同年から活動する「タイガースガールズ」(阪神球団史上36年振りに復活した公式チアリーディングチーム)が、テレビ番組で初めてチアリーディングを披露した。
2014年度にも、阪神が2位でクライマックス・シリーズへ進出したため、「福本・濱中体制」でファーストステージ開幕前日(10月10日)に放送を開始。しかし濱中は、日本シリーズ終了後の11月から阪神の二軍打撃コーチに就任したため、「幹事長を休職する」として2014年の最終放送(12月26日)でレギュラー出演を終了した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「熱血!!タイガース党」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.