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熱郛駅(ねっぷえき)は、北海道(後志総合振興局)寿都郡黒松内町字白井川にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はS29。電報略号はネツ。函館支社管轄の北端にあたり、次の目名駅から北海道旅客鉄道鉄道事業本部管轄となる。 == 概要 == 国鉄時代は北海道総局(札幌鉄道管理局。現在のJR北海道本社鉄道事業本部)と青函船舶鉄道管理局(現在のJR北海道函館支社)の境界が当駅 - 上目名駅間にあり、当駅始発の区間設定もあった。また、急行「せたな」の始発駅でもあった。国鉄分割民営化後も長万部駅 - 当駅間の区間設定(1.5往復)が設定されていた〔日本交通公社『交通公社全国小型時刻表』1988年3月号より。2015年9月現在も残る朝の上り列車 (熱郛発7時台)の他、下り長万部発15時台、上り熱郛発16時台の列車が存在した。〕。2015年5月25日現在〔交通新聞社『JR時刻表』2015年6月号〕は朝の当駅始発長万部行きのみの運転となっている。 この当駅始発長万部行きの区間輸送が残っている理由は、北海道教育局が定める高等学校通学区域の特例として、黒松内町の一部(寿都町と境界を接する黒松内町作開地区を除く)が北海道長万部高等学校の通学区域に入っているので、その通学の便を図るためである〔道立高等学校の通学区域について - 北海道教育委員会〕。廃止になった1往復も通学時間帯に運転されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熱郛駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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