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『爆裂無敵バンガイオー』(ばくれつむてきばんがいおー)は、1999年9月3日にESPから発売されたNINTENDO64用2Dシューティングゲーム。開発元はトレジャー。同年12月9日にはドリームキャストにも移植され、その際キャラクターデザインやシステムが一部変更された。ソフトの売れ行きは芳しくなかったが、全方位攻撃の迫力や爽快感、トレジャーらしい堅実な作り、妙な世界観にファンも多い。 画面表現に奇妙な特徴があり、例えば他のゲームが「Push Start」「Option」「Entry Name」「Quit Game」「Game Over」などと表示するであろう場面で、一貫してそうした直接的な表記を避けている。それらは独自のセンスを持った婉曲表現となっており、例に挙げたものは其々「勇気あるものだけがボタンを押してもいい」「男星公会堂」「ワタシと二人だけのヒミツの合言葉を決めよう」「途中なのに、やめるのか!?(Yesに相当する「ああ、やめんのさ!」を選択の際には、電子音の代わりに溜息のようなSEが鳴る)」「いいのよ兄さん、兄さんは負け犬なんかじゃ ない」などと表示される。 また、ステージタイトルなどにはエルドランシリーズの影響が感じられる。 2008年春、8年の時を経て、続編『バンガイオー魂』が発売、2011年5月には『バンガイオーHD』が配信された。 == ストーリー == 200くらい未来(単位は不明)。熱き男達の思い渦巻く「男星」を舞台に、父である牧士万(まきし ばん)の民間警察を手伝う牧士力(まきし りき)と牧士真美(まきし まみ)が、「スペースフルーツ」の密輸で私腹を肥やす該(ガイ)が率いる宇宙ヤクザ「SF虎巣喪組(こすもぐみ)」と闘いを繰り広げる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「爆裂無敵 バンガイオー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bangai-O 」があります。 スポンサード リンク
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