翻訳と辞書
Words near each other
・ 父さんのすることはいつもよし
・ 父さんのつくった歌
・ 父さんの夏祭り
・ 父さんは森に隠れる
・ 父さんギツネバンザイ
・ 父と子
・ 父と子 (1983年の映画)
・ 父と子の旅路
・ 父と息子の男旅
・ 父と暮せば
父と暮らせば
・ 父なるダゴンと母なるヒュドラ
・ 父なる神
・ 父に奏でるメロディー
・ 父の仇
・ 父の代わりとして
・ 父の名
・ 父の日
・ 父の暦
・ 父の海、僕の空


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

父と暮らせば : ミニ英和和英辞書
父と暮らせば[ちち]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちち]
 【名詞】 1. (hum) father 

父と暮らせば ( リダイレクト:父と暮せば ) : ウィキペディア日本語版
父と暮せば[ちちとくらせば]
父と暮せば』(ちちとくらせば)は、井上ひさしによる舞台作品。原爆投下後の広島を舞台にした二人芝居。
こまつ座第三十四回公演として1994年9月に初演(鵜山仁演出)。第2回読売演劇大賞の優秀作品賞、優秀演出家賞(鵜山仁)、優秀女優賞(梅沢昌代)を受賞。以後、各地で繰り返し上演され、モスクワ香港など海外公演も行われた。2004年映画化(黒木和雄監督) 。また、2006年に日独対訳版の「Die Tage mit Vater」が出版されている。
==あらすじ==
昭和23年の広島。福吉美津江の自宅。
美津江は、父・竹造と二人で暮らしている。竹造は原爆の直撃を受けて死亡したはずなのだが、幻となって美津江の前に現れたのである。美津江は明るく快活だが、心の奥では原爆投下を生き残ってしまったことへの罪悪感をもっており、勤め先である図書館で原爆の資料を集める木下という青年から好意を寄せられているものの、死者への申し訳なさから親密になれないでいる。竹造は、美津江の日々の話し相手として、彼女を楽しませ、ときに諭し、助言を与える。
美津江は、木下から故郷の岩手に一緒に行こうと誘われたと竹造に告げる。竹造は、それは結婚の申込みで、ぜひ行くべきだと言うが、美津江はまたも逃げようとする。そして父と娘の最後の会話が始まる…。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「父と暮せば」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Face of Jizo 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.