翻訳と辞書
Words near each other
・ 片倉小十郎重長
・ 片倉工業
・ 片倉政憲
・ 片倉景綱
・ 片倉景親
・ 片倉景貞
・ 片倉景長
・ 片倉村休
・ 片倉村典
・ 片倉村定
片倉村廉
・ 片倉村長
・ 片倉比佐子
・ 片倉氏
・ 片倉温泉
・ 片倉温泉 (山口県)
・ 片倉温泉 (福島県)
・ 片倉生命保険
・ 片倉町
・ 片倉町 (八王子市)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

片倉村廉 : ミニ英和和英辞書
片倉村廉[かたくら むらかど]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [むら]
 【名詞】 1. village 

片倉村廉 : ウィキペディア日本語版
片倉村廉[かたくら むらかど]
片倉 村廉(かたくら むらかど、享保12年(1727年) - 明和5年6月23日1768年8月5日))は、江戸時代中期の仙台藩伊達氏重臣。白石片倉家第8代当主。
父は松前広高。祖父は3代片倉景長の実弟松前為広。養父は片倉村定。正室は伊達吉村の娘。子は片倉景義伊達村倫室、片倉村典。幼名繁九郎、勇之助。初名は景寛。通称は小十郎。
== 略歴 ==
享保12年(1727年)仙台藩家老松前広高の次男として生まれ、縁戚の白石領主片倉村定の養子となる。藩主世子宗村の遊び相手を務めた。
寛保3年(1743年)養父の隠居により家督を相続し白石領主となり、藩主宗村の偏諱を受け「村廉」と名を改める。同年藩主宗村の藩主襲封の御礼言上の際に、江戸城将軍徳川吉宗に拝謁する。同年藩主宗村に牧場開設の命を受け、翌延享元年(1744年)刈田郡七日原に開設する。寛延元年(1748年)藩主宗村の妹郷姫と結婚する。郷姫との間に、一門伊達村倫室となる薫姫を儲けた。宝暦2年(1752年)に正室郷姫が死去する。宝暦4年(1754年)庶子景義を嫡子と定めるも、宝暦10年(1760年)に没したため、その弟繁五郎(村典)を嫡子とする。宝暦6年(1756年)藩主伊達重村の藩主襲封の御礼言上の際に、将軍吉宗に拝謁する。同年幕府監察使が、白石城を訪れ供応にあたる。
明和5年(1768年)6月23日没。享年42。家督は村典が相続した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「片倉村廉」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.