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片山伯耆守 : ミニ英和和英辞書
片山伯耆守[もり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [はく]
 【名詞】 1. count 2. earl 3. eldest brother 4. uncle 5. chief official 
: [もり]
 【名詞】 1. nursemaid 2. baby-sitting 

片山伯耆守 ( リダイレクト:片山久安 ) : ウィキペディア日本語版
片山久安[かたやま ひさやす]
片山 久安(かたやま ひさやす、天正3年(1575年) - 慶安3年3月7日1650年4月7日)〔片山流の歴史 片山流 神武之会〕)は、安土桃山時代から江戸時代初期の剣豪片山伯耆流の開祖。一般には片山伯耆守として知られる。林崎甚助と並んで居合の達人とされる。
林崎甚助の弟子とする説もあるが、片山伯耆流の伝承によると、伯父の松庵より秘剣を伝授され、京都愛宕神社で「貫」の一字の啓示を受け、流派を開いたと伝えられる(片山伯耆流の伝承では林崎甚助の名は出てこない)。また、竹内流開祖の竹内久盛と親族であったとも伝えられ、竹内久盛から片山久安に組討(柔術)を、逆に片山久安から竹内久盛に居合を互いに教えあったと伝えられている。
その後、豊臣秀次に招かれ武術を教え、慶長15年(1610年)、後陽成天皇の御前で「磯波」を演武して従五位下・伯耆守に叙されたと伝えられるが、これを裏付ける史料は無い。
元和年間に安芸国に移り、広島藩主・浅野氏の家臣が多く入門したが、その後、周防国岩国に移り、領主・吉川広正の客分となり、同地で没した。
息子のうち、片山久勝は片山心働流を開き、片山久隆が片山伯耆流を継承した。久隆は吉川氏に仕え、片山家は岩国藩の剣術師家の一つとして廃藩まで仕えた。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「片山久安」の詳細全文を読む




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