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片岡 飛鳥(かたおか あすか、男性、1964年10月24日 - )は、フジテレビジョン編成制作局バラエティ制作センターチーフゼネラルプロデューサー。以前は、演出家(元ディレクター)・バラエティー制作センター制作部長兼ゼネラルプロデューサー。東京都新宿区出身、血液型B型。『めちゃ²イケてるッ!』の番組立ち上げ・企画・制作統括に携わったほか、『はねるのトびら』を作る片岡班(吉田正樹班から分班)を率いた。ニックネームは「業界の帝王」。 == 来歴 == 『オレたちひょうきん族』に憧れ、筑波大学附属駒場中学校・高等学校から早稲田大学卒業後1988年にフジテレビ入社(同期は杉尾敦弘、青嶋達也、八木亜希子、河野景子、有賀さつき、笹栗実根など)。他局の同期である日本テレビアナウンサーの村山喜彦や元大王製紙代表取締役社長の井川意高は高校の同級生である。フジテレビ入社後は念願叶い、即ひょうきん族のADに。 ADとして、明石家さんまやウッチャンナンチャン、ダウンタウンなどの番組に関わった後、『新しい波』でナインティナイン、よゐこ、極楽とんぼ、オアシズと出会い、『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』が出演者の死亡事故で打ち切り後、『とぶくすり』→『めちゃ²モテたいッ!』→『めちゃ²イケてるッ!』と着実にステップアップ。『めちゃイケ』はメンバーの不祥事で放送自体が危ぶまれたものの、2006年10月7日の放送で満10周年を迎えた。これは、『オレたちひょうきん族』でも達成できなかった記録である。 また、『はねるのトびら』では、『めちゃイケ』の監督格に相当する業務(演出・プロデュース)を部下である近藤真広に一任し、片岡自身は監修(2004年3月末までは、総指揮)という立場で番組に携わっている(が、2006年12月20日放送分と2007年1月3日のスペシャルはスタッフロールから消えていた)。 『めちゃイケ』での肩書・監督は、番組内で演出だけでなくいろいろな仕事に携わっている(演出プロデュース以外に、編集、ナレーション原稿作成、テロップ構成・デザイン作成等々)ことに由来。小西康弘プロデューサー異動後はプロデューサー業も兼務の総監督に。通常ならば「総合演出兼チーフプロデューサー」などのように表記されそうなところを、敢えて「総監督」と言った肩書きを使用しているところに、前述のような片岡の仕事に対するこだわりが垣間見られる。なお、他の番組においても、前述のように特番を除いて「プロデューサー」や「ディレクター」といった横文字の肩書きは原則として使用していない(企画、監修(=スーパーバイザー)、総指揮(=チーフプロデューサー)など)。番組の編集作業には非常にストイックで、テロップを出すタイミングなど納得がいかない場合は寝食を忘れて何度もやり直しをする。数日の徹夜作業の後、番組放送直前まで編集作業をしていたこともあった。また出演者やスタッフからの質問は、すべてについて合理的な説明(なぜこれを使うのか、なぜこれをやらなければいけないか等)ができるように番組作りをしており、それができないとテレビ番組は作ってはいけないという信念を持っている。〔御影屋HP(高須光聖と片岡飛鳥の対談)より。オレたちひょうきん族のコント設定で鍛えられてきた。〕 2009年10月、人事異動による企画担当部長への昇進に伴い、『めちゃイケ』総監督の担当のうち演出業務を切り離して後進の戸渡ディレクターに引き継ぎ、自らは企画統括(≒ゼネラルプロデューサー)に就任した。 2012年6月28日付で総合メディア開発コンテンツ事業局コンテンツ映像センター室長。 2014年6月27日付で現職。 ちなみに、小西Pの異動以降、同番組では中嶋優一がプロデューサーに昇格するまでの約6年間、スタッフロール上ではプロデューサーが不在の状態が続いた。テレビ番組の製作現場においてプロデューサーが不在となる例は極めて珍しい(他に類似例として読売テレビで放送されていた『芸恋リアル』の制作担当者が、総合演出兼チーフプロデューサー1名と複数名のAPのみの、事実上プロデューサー不在の体制で制作されていたことがある程度である)。ただし、雑誌でのインタビュー記事や、番組で起こした不祥事に対する謝罪文においては「プロデューサー・片岡飛鳥」との肩書きを使用していたこともある。 タレントが、番組内で片岡の話題が出す際には「飛鳥」や「飛鳥さん」と呼んでいる。 親指のニオイを嗅ぐのが癖なようで、めちゃイケのコントでも度々ネタにされていた。 伊集院光曰く、「ちょっと変な人」。 西川きよし曰く、「在りし日の黒澤監督」。 エスパー伊東曰く、「業界人の王様」(転じて「業界の帝王」)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「片岡飛鳥」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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