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片桐貞隆 : ミニ英和和英辞書
片桐貞隆[かたぎり さだたか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きり]
 【名詞】 1. paulownia tree 

片桐貞隆 : ウィキペディア日本語版
片桐貞隆[かたぎり さだたか]

片桐 貞隆(かたぎり さだたか)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将大名大和国小泉藩の初代藩主。
片桐直貞の次男で、片桐且元は兄である。21歳の時に兄と共に豊臣秀吉に仕え、播磨国に150石の所領を与えられた。その後、小田原征伐文禄の役などに従軍したことから、播磨国内に1万石余の所領を与えられる。秀吉没後は兄と共にその子豊臣秀頼に仕え、慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは西軍に就いて大津城の戦いに加わった〔『大津城攻防戦闘要図』、『筑紫古文書』〕が、所領は安堵された。慶長19年(1614年)6月、大野治長と共に徳川家康の口添えで五千石を秀頼より加増され、その礼として治長と駿府にいる大御所家康、次いで江戸将軍徳川秀忠を訪ねる。だが、大坂に戻ってくるなり方広寺鐘銘問題が噴出し、これを契機に家康との内通を疑われるようになり、兄と共に豊臣氏の下を去って家康に仕えるようになり、大坂夏の陣の後、1615年、大和国小泉に1万6千石を知行された。
兄より遥かに激しい気性の持ち主であったと言われている。
== 関連項目 ==

* 茨木城
* 小泉城 (大和国)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「片桐貞隆」の詳細全文を読む




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