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【名詞】 1. partner 2. accomplice =========================== ・ 片棒 : [かたぼう] 【名詞】 1. partner 2. accomplice ・ 棒 : [ぼう] 【名詞】 1. pole 2. rod 3. stick
片棒(かたぼう)は古典落語の演目の一つ。東京でも上方でも同題で演じられる。 == 概要 == 原話は1705年(宝永2年)に出版された、『軽口あられ酒』の一編「気ままな親仁」。吝嗇(りんしょく=ケチ)な主人と息子の三兄弟の会話を軸にした、にぎやかさとナンセンスさを持った噺。 主人公の商人・赤螺屋(あかにしや)ケチ兵衛は、この演目のほかにも『位牌屋』『味噌蔵』『死ぬなら今』などに登場する。「赤螺屋」とは吝嗇家(ケチな人)の異称であり、巻き貝のアカニシが、一度フタを閉じたらなかなか開かない、という形容からきた言葉。 登場人物がさまざまな和楽器の音色を口でまねる特徴的なシーンがある。上方でもハメモノを使わず、東京と同様に口演する。 主な演者として、3代目三遊亭金馬や9代目桂文治などがいる。とくに9代目文治は吝嗇家として有名で、実感がこもった演じ方が観客の爆笑をさそった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「片棒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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