|
infectious bovine rhintracheitis =========================== ・ 伝 : [でん, てん, つたえ] 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication ・ 伝染 : [でんせん] 1. (n,vs) contagion ・ 伝染性 : [でんせんせい] (n) contagiousness ・ 鼻 : [はな, び] 【名詞】 1. nose ・ 気 : [げ, き] 1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of ・ 気管 : [きかん] 【名詞】 1. trachea ・ 炎 : [ほむら, ほのお] 【名詞】1. flame 2. blaze
牛ヘルペスウイルス1型感染症(うしへるぺすういるすいちがたかんせんしょう、英:bovine herpesvirus type 1 infection)とはヘルペスウイルス科牛ヘルペスウイルス1型(BHV-1)感染による牛の感染症。牛伝染性鼻気管炎(IBR)とも呼ばれていた。感染牛の鼻汁、涙液、生殖器の分泌物を介して気道感染を起こす。原因ウイルスは三叉神経節、腰椎神経節、仙椎神経節に潜伏感染し、生涯にわたり感染し続ける。臨床症状として漿液性鼻汁、発熱、元気消失を示し、雌では膣炎、子宮内膜炎を引き起こし不妊症を引き起こし、妊娠4~7ヶ月に感染すると2週間~3ヶ月後(妊娠6~9ヶ月)に流産を引き起こす。また、流産後約半数で胎盤停滞を示す。雄では亀頭包皮炎、精嚢腺の変性壊死を引き起こす。感染初期には上部気道細胞に核内封入体を形成する。治療には対症療法が行われる。弱毒生ワクチンおよび不活化ワクチンが実用化されている。 == 参考文献 == *山内亮監修 『最新臨床家畜繁殖学』 朝倉書店 1998年 ISBN 4254460201 *日本獣医病理学会編集 『動物病理学各論』 文永堂出版 2001年 ISBN 483003162X *清水悠紀臣ほか 『動物の感染症』 近代出版 2002年 ISBN 4874020747 category:ウイルス感染症 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牛ヘルペスウイルス1型感染症」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|