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牛尾梅吉 : ミニ英和和英辞書
牛尾梅吉[うめ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
: [うめ]
 【名詞】 1. (1) plum 2. Japanese apricot 3. prunus mume 4. (2) lowest (of a three-tier ranking system) 

牛尾梅吉 : ウィキペディア日本語版
牛尾梅吉[うめ]
牛尾 梅吉(うしお うめきち、1864年12月17日元治元年11月19日) - 1934年昭和9年)5月4日)は、日本相場師、実業家、資産家、政治家姫路商工会議所会頭〔『人事興信録 8版』 人事興信所 編、1928年、ウ41頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年2月11日閲覧。〕。姫路水力電気社長〔。姫路信託社長。姫路銀行頭取〔『人事興信録 9版』 人事興信所 編、1931年、ウ47 - 48頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年2月11日閲覧。〕。牛尾合資会社代表社員。仲介業〔。山陽商事代表取締役〔。兵庫県多額納税者〔。族籍は兵庫県平民『人事興信録 4版』 人事興信所 編、1915年、ウ42頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年2月11日閲覧。〕。神戸銀行副頭取、中国合同電気社長牛尾健治の父。ウシオ工業社長牛尾吉朗ウシオ電機会長牛尾治朗の祖父。
== 経歴 ==
播磨国姫路(現・兵庫県姫路市)に生まれた〔『黄金の渦巻へ』 岡村周量 著、蒼天書房、1924年、224 - 228頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年2月11日閲覧。〕。牛尾政五郎の二男〔『人事興信録 9版』 人事興信所 編、1931年、ウ47 - 48頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年2月11日閲覧。〕。1882年、兄・政次郎方より分かれて一家を創立した〔。分家の二男だった梅吉は自分で生計をたてる必要があった〔『わたしの足跡 関西経済人列伝』産経新聞大阪経済部、2007年、154 - 155頁。〕。呉服行商から始めた〔。
27歳の頃には反物を商っていた〔。1892年1893年頃から1897年頃まで太物商売に力行して多少の財を積んだ〔。しかし「これでは産を為すに足らぬ」と市場仲買商売に目をつけた〔。姫路米穀取引所仲買人となった〔『関西実業名鑑 明治40年』 橋本治策編、関西実業名鑑編纂所、1908年、46頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年2月21日閲覧。〕。30歳にして姫路市場に開店した〔。次第に姫路の財界に頭角を現し関係事業が多くなった〔。1912年以来1922年まで市会議員を務めた〔。
1913年、大阪・堂島に進出し、相場師石井定七との大勝負で勇名を馳せた〔『日本相場師列伝』鍋島高明、日本経済新聞社、2006年、246 - 249頁。〕。1917年、姫路水力電気社長、のち中国合同電気副社長〔牛尾梅吉とは コトバンク。2016年2月11日閲覧。〕。1927年、姫路商業銀行頭取に就任〔。姫路瓦斯、日本フエルト帽体、姫路莫大小、羽東川電気、中国合同電気、新見電気、鳥取電燈、播丹鉄道各取締役、大阪堂島米穀取引所監査役なども務めた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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