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牛木素吉郎 : ミニ英和和英辞書
牛木素吉郎[うしき そきちろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation

牛木素吉郎 : ウィキペディア日本語版
牛木素吉郎[うしき そきちろう]

牛木 素吉郎(うしき そきちろう, 1932年6月12日 - )は、日本のサッカージャーナリスト、元サッカー選手。元兵庫大学経済情報学部教授。
== 経歴 ==
新潟県上越市出身。新潟県立新潟高等学校を卒業後、東京大学文学部社会学科に入学してア式蹴球部に在籍した。1956年に大学を卒業して東京新聞に入社。1959年に読売新聞へ移り、運動部編集委員として30数年間スポーツ記者を務めた。また、1969年には読売サッカークラブ(現:東京ヴェルディ)の設立に携わった。

サッカージャーナリストとして、サッカー専門誌『サッカーマガジン』に1966年の創刊以来、2006年10月まで時評を連載。日本サッカー界に対する様々な提言を続け、1994年にはミズノ・スポーツライター賞を受賞した。
ワールドカップは1970年メキシコ大会以来、2010年南アフリカ大会まで11回連続取材を続けている。2002年日韓大会の会場選定の際には、故郷の新潟県への誘致に尽力。2002年の本大会ではワールドカップ新潟県準備委員会常任委員を務めた。
1992年に読売新聞社を退社後、1993年から2006年3月まで兵庫大学経済情報学部教授(社会情報論等を担当)、同健康科学部兼担教授(スポーツ・メディア論、スポーツ社会学担当)等を務めた。
また2000年10月に読売・日本テレビ文化センター北千住に「ビバ!サッカー講座」を開講。試合分析、文化、政治・経済など様々な側面からサッカー論を展開した。現在は「ビバ!サッカー講座」を発展させ「牛木素吉郎&ビバ!サッカー研究会」を主宰し、サッカー研究を続けている。 
多年に渡るサッカー取材、研究の実績が評価され、2011年8月9日、第8回日本サッカー殿堂顕彰者に選出された〔第8回日本サッカー殿堂 掲額者 日本サッカー協会 トピックス 2011年8月9日告示〕〔日本サッカー殿堂掲額者プロフィール 日本サッカー協会 トピックス資料 2011年8月9日告示〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「牛木素吉郎」の詳細全文を読む




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