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牛浜駅 : ミニ英和和英辞書
牛浜駅[うしはまえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はま]
 【名詞】 1. beach 2. seashore 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

牛浜駅 : ウィキペディア日本語版
牛浜駅[うしはまえき]

牛浜駅(うしはまえき)は、東京都福生市牛浜にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線である。
== 歴史 ==
1940年、立川飛行場の付属飛行場として陸軍多摩飛行場(現在の横田基地)が作られ、周囲に軍関係施設が相次いで開設されたことから、軍の下命により停留場を新設することになった。早急に開設すべきとの要望があったため一時仮停留場として設置し、定期券を所有する軍関係者に限り取り扱うこととした。仮停留場の位置は現在の「牛浜踏切」(ホーム拝島方脇)際にあり、駅事務所は建坪6.6坪、ホームは角材を井桁に積み上げたもので長さ70mであった。1944年の国有化に合せて駅舎工事を行ったが、戦時下の物資不足のため当初計画より規模を縮小して2代目駅舎を建設し、本停留場として開業した。〔三村章「戦時下の青梅線 軍需駅誕生と複線の歩み」、『多摩のあゆみ』第141号、財団法人たましん地域文化財団〕。
* 1943年昭和18年)3月1日 - 青梅電気鉄道の牛浜仮停留場として開業。旅客駅
* 1944年(昭和19年)4月1日 - 青梅電気鉄道が国有化、国鉄青梅線の牛浜駅となる。
* 1961年(昭和36年)3月28日 - 拝島 - 福生間複線化、橋上駅舎化(3代目駅舎)。ホームを改築。
* 1966年(昭和41年)
 * 3月 - 5両から7両の編成長増大に対応するため、立川寄りにホームを延長。
 * 10月 - 7両編成運転開始。
* 1971年(昭和46年)2月1日 - 業務委託駅化。
* 1980年(昭和55年)2月 - 立川寄りの踏切近くまでホームを延長。
* 1982年(昭和57年)
 * 10月 - 10両編成へ対応のため、青梅寄りにホームを延長。
 * 11月15日 - 10両編成運転開始。
* 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
* 2001年平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
* 2006年(平成18年)3月2日 - 有人のみどりの窓口を閉鎖し、「もしもし券売機Kaeruくん」を設置。
* 2011年(平成23年)10月4日 - バリアフリー対応となる4代目駅舎の着工開始。
* 2012年(平成24年)
 * 2月6日 - 「もしもし券売機Kaeruくん」を廃止。
 * 10月19日 - 自由通路の開通式を行う。
 * 10月21日 - 新駅舎の供用開始。(駅舎内エスカレーターおよび自由通路西側エスカレータを除く)
 * 12月14日 - 西口エスカレータ供用開始。
* 2013年(平成25年)3月25日 - ホーム上り専用エスカレーター供用開始。駅舎建替え工事完了。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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