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牛疫[ぎゅうえき] 牛疫(ぎゅうえき、独:Rinderpest)は、牛疫ウイルスの感染を原因とする偶蹄類の感染症。家畜伝染病予防法における法定伝染病であり、対象動物はウシ、スイギュウ、ヒツジ、ヤギ、ブタ、シカ、イノシシ。牛疫の患畜、擬似患畜は牛肺疫、口蹄疫、アフリカ豚コレラの患畜、口蹄疫、アフリカ豚コレラの擬似患畜と共に殺処分の義務がある。 == 原因 == パラミクソウイルス科(''Paramyxoviridae'') 、モルビリウイルス属(''Morbillivirus'') に属する 牛疫ウイルス''Rinderpest'' ウイルスが原因の感染症。一本鎖のマイナスRNAウイルスであり、大きさは約150nm、エンベロープを有する。同属のウイルスとして犬ジステンパーウイルス(CDV)および麻疹ウイルスがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牛疫」の詳細全文を読む
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