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【名詞】 1. cow pox 2. vaccinia =========================== ・ 牛痘 : [ぎゅうとう] 【名詞】 1. cow pox 2. vaccinia
牛痘(ぎゅうとう、)は、牛痘ウイルス感染を原因とする感染症。牛痘ウイルスはポックスウイルス科オルソポックスウイルス属に属するDNAウイルスであり、ネコ科動物、ヒト、牛など種々の動物を宿主とする。ネコ科動物では感受性が高い。症状として丘疹、結節、水疱、膿疱を形成する。 ヒトでは症状が軽く、瘢痕も残らず、しかも近縁である天然痘ウイルスに対する免疫を獲得できるので、18世紀末にエドワード=ジェンナーにより種痘に用いられた。天然痘ウイルスが牛痘ウイルスと同じポックスウイルス科オルソポックスウイルス属に属しているためで、牛痘ウイルスと天然痘ウイルスのDNA塩基配列も極めて酷似していることが判明している。 == 関連項目 == *エドワード・ジェンナー *ワクチン *種痘 *伊東玄朴 *佐久間象山 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牛痘」の詳細全文を読む
=========================== 「 牛痘 」を含む部分一致用語の検索リンク( 3 件 ) ワクシニアウイルス(牛痘ウイルス) 牛痘 牛痘、ワクシニア、(種)痘疹 スポンサード リンク
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