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牟知列岩 : ミニ英和和英辞書
牟知列岩[むしるれつがん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [れつ]
 【名詞】 1. queue 2. line 3. row 
: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 

牟知列岩 : ウィキペディア日本語版
牟知列岩[むしるれつがん]

牟知列岩(むしるれつがん)とは、千島列島にある4つの岩礁の総称。ロシア名はロヴシュキ列岩(、ロシア語で「罠」の意)。
岩礁の名前の由来は、アイヌ語の「モシリ(島)」が「ムシル」に訛ったもの。
==地理==
千島列島の中部に位置し、北東には捨子古丹島、南西には雷公計島がある。
地形は火山島が浸食されてできたもので、現在ではオットセイトドの繁殖地となっている。
4つの岩礁にはアイヌ語が由来の次の呼び名がある。
*チロモシル/チリ・オ・モシル(小鳥・そこに沢山いる・島→小鳥がそこに群れている島)
*カパリショ/カパル・イショ(平たい・それの岩→平たい(鰈のような)それの岩)
*トポニイショ/トポ・ネ・イショ(水溜り・~である・それの岩→水溜りであるそれの岩)
*オチポケ/オチ・ポケ(突進する・下に<先方に>→潮流が先方に突進する)
牟知列岩は千島列島の中でも潮の流れが速い海の難所であり、アイヌ語の地名もそれを表している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「牟知列岩」の詳細全文を読む




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