|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 牧 : [ぼく, まき] 【名詞】 1. pasture 2. grazing land ・ 之 : [これ] (int,n) (uk) this ・ 原 : [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 台 : [だい] 1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles ・ 台地 : [だいち] 【名詞】 1. plateau 2. tableland 3. eminence ・ 地 : [ち] 1. (n,n-suf) earth
牧之原台地(まきのはらだいち、牧ノ原台地)は、静岡県中西部、遠州地方東南部にある台地。現在の島田市、牧之原市、菊川市にまたがっている。古代の大井川の扇状地だったようである。 == 歴史 == 江戸時代までは、麓の村(現在の大字)の入会地、いわゆる草刈り場であった。そのため現在でも、その大字の続きまたは飛び地となっているところが多い。 明治期になって、江戸を追われた幕臣などの士族が中心になって開拓に励み、現在の大茶園が形成された。農家一戸あたりの耕作面積は広いが、人口密度は希薄で、車社会になる前は、バス停から二里も歩かなければならないところもあり、きわめて不便なところであった。 第二次世界大戦中に海軍の大井海軍航空隊基地が建設され、跡地は矢崎グループの工場などになっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牧之原台地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|