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(n) sheepdog =========================== ・ 牧 : [ぼく, まき] 【名詞】 1. pasture 2. grazing land ・ 牧羊 : [ぼくよう] (n,vs) sheep farming ・ 牧羊犬 : [ぼくようけん] (n) sheepdog ・ 羊 : [ひつじ] 【名詞】 1. sheep ・ 犬 : [いぬ] 【名詞】 1. dog (carnivore, Canis (lupus) familiaris)
牧羊犬(ぼくようけん)あるいは牧畜犬(ぼくちくけん)は、牧場で放牧している家畜(主に羊)の群れの誘導や見張り、人間による盗難やオオカミなどの捕食動物から守るように訓練された作業犬(ワーキングドッグ)である。シェパード・ドッグ()とは、羊飼いの犬と言う意味である。 == 概要 == 元々は見張りの役割が主で、強い大型犬種がその役割を担っていたが、安全管理技術の向上などで外敵からの被害が減少するにつれて、散らばる羊の群れを誘導する時に活発に動けるように機敏な中型犬・小型犬種が選ばれるようになった。大型犬種は羊の群の見張りや外敵を防ぐタイプ(ガーディングドッグ)、中型犬・小型犬種は機敏さを活かし散らばる羊の群を誘導するタイプ(ハーディングドッグ)、と役割によって使い分けられている。「シープドッグ」と付く犬種は牧羊犬として生み出された品種がほとんどである。 ヨーロッパでは牧羊犬種は牧羊・牧畜での働きが主でペットとして飼われることは無かったが、牧羊犬としての需要が減った犬種はペットとして飼われたりショードッグとして活躍するようにもなった。イスラム圏ではペットとして飼われることは少なく牧羊犬としての働きが大きい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牧羊犬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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