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牧野吉晴 : ミニ英和和英辞書
牧野吉晴[まきの よしはる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぼく, まき]
 【名詞】 1. pasture 2. grazing land
牧野 : [ぼくや, まきの]
 【名詞】 1. pasture land 2. ranch 
: [の]
 【名詞】 1. field 

牧野吉晴 : ウィキペディア日本語版
牧野吉晴[まきの よしはる]
牧野 吉晴(まきの よしはる、1904年9月25日 - 1957年12月21日)は、美術評論家、小説家。
愛知県名古屋市生まれ。本名・勝彦。父は軍人。東海中学校(現・東海中学校・高等学校)卒、東京植民貿易語学校、川端画学校に学ぶ。金子光晴赤松月船に師事して詩作、ついで小茂田清樹に師事して日本画を描く。1930年「猿猴図」が聖徳太子奉賛展で入選。中西悟堂の推薦で美術雑誌『東陽』を編集、美術評論を書く。1939年、尾崎士郎富沢有為男と『文藝日本』を創刊、伴鯤太郎の名で小説を書く。戦後は少年少女小説、空手小説など、熱血感動小説で人気があった。
==著書==

*『軍馬』日本文林社 1942 のち春陽堂文庫
*『母 長篇小説』金鈴社 1943
*『野人武魂』地平社 1943
*『凱歌』文園社 1944
*『青山白雲 小説』講談社 1944
*『青雲館の女たち』艸文社 1947
*『激流』第1部 大日本雄弁会講談社 1948
*『愛は咽び泣く』荻原星文館 1949
*『恐怖の都 富士よりも高し』偕成社 1950
*『空手』山ノ手書房 1955
*『月下の竜虎』太平洋文庫・東映シリーズ 1955
*『白い珊瑚礁』東京文芸社 1955
*『青春の斗魂』太平洋文庫・東映シリーズ 1955
*『青竜街の狼』太平洋文庫・東映シリーズ 1955
*『飛燕』東京文芸社 1955
*『飛燕空手打ち』太平洋文庫・東映シリーズ 1955
*『父母の国』光文社・少年文庫 1955
*『無法者一代』豊文社 1955
*『愛情一路』東京文芸社 1956
*『愛の夕雲』東京文芸社 1956
*『鬼の紋章』東京文芸社 1956
*『空手開眼』同人社 1956 昭和名作選書
*『空手真髄』東京文芸社 1956
*『雲よ何処のはてに』同人社 1956 昭和名作選書
*『電光空手打ち』金園社 1956
*『遠い青空』東京文芸社 1956
*『虹の誘惑』大日本雄弁会講談社ロマン・ブックス 1956
*『慕情の河』東京文芸社 1956
*『流星空手打ち』金園社 1956
*『海の鉄仮面』東京文芸社 1957
*『空手巌窟王』東京文芸社 1957
*『空手風雲録』東京文芸社 1957 のち報知新聞社
*『大熱風』同人社 1957
*『母の巡歴』同人社 1957
*『光りの面影』東京文芸社 1957
*『山は大きい』大日本雄弁会講談社・ロマン・ブックス 1957
*『夜の新雪』東京文芸社 1957
*『海の悪太郎』東京文芸社 1958
*『女の檻』同人社 1958
*『悲願の的』大日本雄弁会講談社 1958
*『魔の誘い』東京文芸社 1958
*『愛の珊瑚礁』東京文芸社 1967
*『空手繚乱』報知新聞社 1970
*『飛燕合気道』報知新聞社 1970
*『ゾルゲ事件 戦争と日本人・三つの記録』新人物往来社 1974

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「牧野吉晴」の詳細全文を読む




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