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牧野 忠鎮(まきの ただつね)は、越後長岡藩第9代藩主・牧野忠精の長男で、藩主嗣子。 == 経歴 == 越後長岡藩嫡子として誕生する。資性謹厳、純幸友愛の人であったが、生来病弱であった。享和2年から3年(1802年 - 1803年)まで麻疹を患う。『御附録』の享和2年11月11日の記事によると、15歳になったので御目見する予定だったが、足痛で取りやめとなり、翌年2月12日から3月10日まで熱海に湯治へ行き、5月18日に「麻疹御湯祝之」とある。 文化2年(1805年)に松平定信の娘の婉姫と婚姻するが、その3年後に死去した。なお、死因についての記録は『御附録』には記載がない。 家督相続以前に父よりも早く死去し、かつ子息がないため、代わって同母弟・忠雅が忠精嫡子となり、後に藩主の座を継いだ。また、忠鎮正室は壽姫と改名し、舅の忠精の養女として越後村上藩主・内藤信敦の継室となった。〔参考文献の3、296頁。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牧野忠鎮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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