翻訳と辞書
Words near each other
・ 牧野車塚古墳
・ 牧野輝子
・ 牧野遥
・ 牧野那波
・ 牧野邦夫
・ 牧野酒造
・ 牧野酒造 (静岡県)
・ 牧野酒造合資会社
・ 牧野鋭橘
・ 牧野陽子
牧野隆信
・ 牧野隆守
・ 牧野隆志
・ 牧野雅己
・ 牧野雅彦
・ 牧野雅楽之丞
・ 牧野靖弘
・ 牧野飛弾守
・ 牧野駅
・ 牧野駅 (岐阜県)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

牧野隆信 : ミニ英和和英辞書
牧野隆信[まきのりゅうしん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぼく, まき]
 【名詞】 1. pasture 2. grazing land
牧野 : [ぼくや, まきの]
 【名詞】 1. pasture land 2. ranch 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 

牧野隆信 : ウィキペディア日本語版
牧野隆信[まきのりゅうしん]
牧野 隆信(まきのりゅうしん、1917年 - 2006年)は、石川県教育者郷土史家北前船研究の第一人者。元日本海事史学会理事、元全国北前船研究会会長。

1937年石川県師範学校本科卒業。小学校訓導を経て、1943年文部省師範学校中学校高等女学校教員検定試験合格(日東史)。
石川県立大聖寺高等女学校教諭となる。戦後は新制の石川県立大聖寺高等学校教諭を経て、1977年、大聖寺高等学校校長を最後に退職。退職後は1989年3月まで石川県加賀市立図書館嘱託として勤務。
教員としての勤務の傍ら、1955年、地域の教員、医師、神社宮司らと共に「江沼地方史研究会」を創設。江沼地域(現在の加賀市と小松市の一部)の郷土史研究に取り組んだ。
特に昭和30年代から、当時はあまり注目されていなかった北前船研究に着手〔「名誉市民を顕彰 北前船研究の第一人者牧野隆信さん」(広報かが、pdfファイル)平成16年11月号) (2010年4月2日閲覧))〕。
その研究は大きな反響を呼び、日本海文化論に先駆けるものとなったのみならず、彼の著書により『北前船』という呼称が一般化することとなった〔北前船から北洋漁業へ 富山バイ船研究会が見た大日本海時代 『なぜバイ船なのか-北前船と呼ばない理由』 ミツカン水の文化センター〕。
1984年、加賀市文化功労者に、2004年には加賀市名誉市民となる〔。
==著書==

*『北前船』柏書房1964年
*『北前船の研究―第1・日本海海運史研究序説』 北陸謄写堂、1968年
*『日本の船絵馬 : 北前船』(刀禰勇太郎,西窪顕山共編)柏書房1977年
*『北前船の時代―近世以後の日本海海運史』教育社歴史新書、1979年
*『北前船とそのふる里 : 日本海の商船 : 北前船の里資料館』加賀市教育委員会、1985年
*『日本水上交通史論集. 第1巻』(柚木学編)文献出版、1986年
*『北前船の研究』法政大学出版局1989年
*『歴史探究-加賀・江沼』橋本確文堂企画出版室、1994年
*『日本海事史の諸問題. 海運編』(石井謙治編)文献出版、1995年
*『日本水上交通史論集. 第6巻』(柚木学編)文献出版、1996年
その他、『聖藩算用場定書』(1957年)の校訂、『加賀江沼人物事典』(1989年)、『加賀江沼の字名』(2004年)、『加賀市史』等の編集委員。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「牧野隆信」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.