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牧野駅(まきのえき)は、大阪府枚方市牧野阪二丁目にある、京阪電気鉄道京阪本線の駅。駅番号はKH23。 == 歴史 == 1910年京阪本線の開通と同時に開業し、駅から京都側約100mは併用軌道で併用軌道は1931年7月に分離され専用軌道となった〔出典:車両発達史シリーズ1「京阪電気鉄道」の第5編「路線変遷について」〕。1917年9月29日からの「大正大洪水(淀川河川事務所・洪水の記録 )」では、10月1日・堤防決壊駅周辺が約2km水没し昼夜兼行で復旧に努めたが10日に再度出水してやり直し14日京阪線が開通した〔参考文献・「鉄道ピクトリアル」1980年11月号『京阪電車70周年特集』の12頁・『京阪百年のあゆみ』84頁「淀川の決壊」〕。 1939年3月1日午後2時45分に発生した大阪陸軍兵器支廠禁野倉庫の爆発事故により香里園駅 - 樟葉駅間が不通になり、4日の午後8時より運行を再開したが駅の使用再開は6日午前11時までかかった〔出典:京阪電気鉄道開業100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』(2011年3月24日刊)171頁「枚方陸軍火薬庫の爆発」〕。 1969年2月、牧野駅の大阪側(約700m)の高架化が着工され同年11月に完成している、これは3ヶ所の踏切の除去だけでなくショートカットによる曲線の緩和(400R→1000R)、旧線跡に電車用変電所の建設などもおこなわれた〔出典:「鉄道ピクトリアル」1973年7月増刊号の103頁「京阪電鉄の主要工事」より〕。 1980年2月20日夜、隣の御殿山駅と枚方市駅の間で発生した京阪電車置石脱線事故では21日の始発までに復旧できず、御殿山駅にも当駅にも渡り線などの折り返し設備もないことから事故現場が仮復旧した21日午後まで運休した〔21日のNHKお昼の全国ニュースで復旧して試運転電車を走らせている所が生中継された。〕。運休中は樟葉駅と枚方市駅の間で府道京都守口線を使いバスによる振り替え輸送が行なわれた〔出典:昭和55年2月21日京都新聞朝刊〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牧野駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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