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*株式会社西條(さいじょう、英文表記:''SAIJO Corporation'')は北海道北部に拠点を置く小売企業。本店は名寄市。 *総合スーパー業態の西條のほか、スーパーセンターBESTOM(ベストム)〔“「スーパーセンター」道内2店目 西條が東神楽に開店 日用品が20万種”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年10月10日)〕や小型スーパーのQマート〔“Qマート 名寄駅前店オープン 駅横開発 利便性向上に期待”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2012年8月7日)〕等を展開。 == 沿革 == *1947年(昭和22年)10月〔に西條忠雄が、西條商店として名寄市で創業。 1957年(昭和32年)11月に西條呉服店となり、1973年(昭和48年)7月には百貨店法による百貨店となった〔。 その後、1975年(昭和50年)8月には稚内市に(初代)稚内店(1990年(平成2年)8月に稚内駅前店に店名変更)、1978年(昭和53年)1月には士別市に士別店を出店し道北地方の広い範囲で営業を展開するようになり、1981年(昭和56年)11月に社名を「株式会社 西條」へ変更した〔。 1990年代末以降、拓銀の破綻をきっかけに道内経済が低迷。道内各地の百貨店・量販店も苦戦を強いられるなか、既存店舗の大増築(名寄)、新業態への挑戦(スーパーセンターおよび小型食品スーパー)、といった積極策を次々に打ち出し、経営の安定化につとめた。株式公開を目指したのもこの時期である。 1990年(平成2年)8月には稚内市南部の郊外に(2代目)稚内店を出店して郊外型大型店の展開に乗り出し〔“地域リポート 稚内”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1990年9月11日)〕、1997年(平成9年)2月士別店を郊外へ移転させ〔、2004年(平成16年)9月に稚内駅前店を閉店する〔“西條稚内駅前店9月閉店 駐車場なく客足遠のく あすから3カ月セール”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2004年7月1日)〕など郊外への店舗網のシフト進めた。 1998年(平成10年)6月に枝幸店を出店し、1999年(平成11年)9月には名寄本店を増築して新装開店した〔。 2003年(平成15年)10月10日には東神楽町に「スーパーセンター・ベストム東神楽店」を開店し〔、2004年(平成16年)11月8日には中富良野町に「スーパーセンター・ベストム中富良野店」を開店する〔“沿線最大規模大型商業施設 「ベストム」8日開店 地元商業者は危機感 中富良野”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2004年11月6日)〕などスーパーセンター事業に進出したが、「スーパーセンター・ベストム中富良野店」は開業初年度の売上げが目標を下回る〔“支局発 中富良野「ベストム」が開業1周年 低価格で来店180万人 売上高は目標下回る 既存店 独自色で巻き返しも”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2005年11月23日)〕など必ずしも順調にはいかなかった。 また、2006年(平成18年)11月にQマート下川店〔、2010年(平成22年)3月にQマート風連店〔“JR風連駅前再開発事業 農協本所など完成”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年3月9日)〕、2012年(平成24年)8月にQマート名寄駅前店を出店して〔市街地での小型食品スーパーの展開も行っている。 2008年(平成20年)4月25日にはイオン名寄ショッピングセンターが開業しており〔“イオン名寄SCが開店 ポスフール核店舗 専門店47店が入店”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2008年4月25日)〕、名寄本店も激しい競争に巻き込まれている。 2015年(平成27年)3月13日、ベストム東神楽店に併設して約30のテナントが入居するショッピングモール「ALTI MALL 東神楽店」を開店。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西條」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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