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書留郵便(かきとめゆうびん)とは、郵便の特殊取扱の一つである。英語ではRegisteredという。 書留は、(内国郵便においては)後述の一般書留、簡易書留、現金書留の3種の総称である。 == 概要 == 書留は、主に、クレジットカード、キャッシュカード、重要書類、現金、チケットを送付する際に利用される。 引受から配達までの送達過程を書面あるいはデータで記録し、郵便追跡サービスでの追跡が可能である。毀損や紛失の場合、 損害要償額の範囲内で実損額が差出人に対して補償される。 受け取りにおいては、受領印またはフルネームのサインが必要である。宅配ボックスへの配達は禁止されている。個人宅宛てならば土日祝も配達を行うが、会社学校宛ては土日祝は基本的に配達しない。 もともと、引受時に局員が差出票を書き留めるため書留という名称がついた。しかし戦後は民営化までは差出人自身が差出票を記入することが多かった。民営化後は局員が差出票をスキャナ方式で書き留めるようになり、本来の意味に近い形に戻った。 なお、ゆうメールを書留とすることもできる。また、かつては「書留ゆうパック」(さらに以前は書留小包)も存在したが、JPエクスプレスからの宅配便事業の譲受に伴い、後継の「セキュリティゆうパック」が新設されたため、書留ゆうパックは2010年で廃止された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「書留郵便」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Registered mail 」があります。 スポンサード リンク
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